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Youtubeでお家を買う!? せっかくだからExtreme体験をしてみよう! Part2

こんにちは!ARCHETYPでプロデューサーをしている三浦商店です。

誤解を招く煽りタイトルから始まり失礼します…
Youtuberになった訳ではこざいません…

前回以下記事を投稿させて頂いたのですが

今回はExtreme体験Part2ということで、
毎回私事のオンパレードで恐縮ですが…

人生で1度経験するかしないかの住宅購入について、
購入にあたって必要な事をすべてYoutubeから学んだ、というExtreme体験についてまとめていきたいと思います。

本記事は、住宅購入を検討されている方にも、いろんなことを勉強したい方にとっても、Youtubeが学びの場であることを改めて気づかせてくれる記事になっているかと思いますので、ご参考までにどうぞ!

1:物件との出会い編

私はマンションや戸建ての購入を検討してかれこれ8年以上経ちます。
これだけ検討していると、近隣の地価や、間取り、予算や諸条件など大概頭のなかでまとまっていて、そして理想と現実の解離に悩んだ末、諦めの境地、悟りを開くことになります…

また我が家では、昨年4月、第3子を授かり、5人暮らし。44歳となり、35年ローンを組むことの最後のチャンスの年。地価も上がり続け、なお一層の焦りが増す状態でございました。

そんななか去年の11月ごろ、ようやくある程度の条件が揃ったある物件と出会います。今まで、すんでのところで買いを逃していたこともあり、一気に契約まで進めました。

ということで、購入検討過程の葛藤は一気に割愛しまして、購入段階の話に進みます。

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2:契約編(仲介手数料)

SUUMOなどで出ている物件のほとんどは仲介会社が掲載しているものがほとんどなので、必ず仲介手数料というものが発生します。
業者の暴利を防ぐため、宅建業法で仲介手数料(物件価格の3% +6万円×消費税)が業者の権利として、法律で決められた上限額として掛かってきます。(仮に5000万の総額物件であれば、171万6千円ほど掛かります。)
私の周りでも契約段階で必要だと言われなし崩し的に払ってしまった人がほとんどですが、あくまで上限額であり、あわよくば値切れるということを知っておくことが重要です。
私は以下のような動画を見まくって、どう交渉しようか検討しました。
結果、不動産屋さんの担当者が良い人だったので、たまたま値切ることができました!
※動画によっては、仲介手数料を値切ることは、人気物件だと2番手に回されたりして不利だからやめた方がいいという意見もありますので、状況によって値切りの判断は自分次第です。

3:ローン申請編

住宅購入、初めてのことすぎて右も左もわからず、ローン審査が通らないと本契約が結べないと初めて知りました…
そして、ローンを検討する方が必ず通る道が”固定”か”変動”かの究極の選択。私もご多分に漏れず以下のような動画を見まくりました。

上記2つの動画、変動金利一択、固定金利一択、真逆を言っています…
これだけ真っ二つに違う意見を言われると、すべてを理解した上で、あとは自分の判断をするのみです。
ちなみに私は、複数の動画を見まくって自分が納得できた変動金利に賭けました…

変動金利に決めた後、次に住宅ローンの銀行はどこがおすすめか当然気になります。最近は、こんな銀行あったっけ?というようなネット銀行が乱立し、超低金利の変動金利を提供しています。
Youtubeの凄いところは、動画主がユーザーのニーズを満たすために、最新版の情報を競って公開してくれているところです。なのでネットで検索して色々情報集めるよりも、情報をサマライズした最新情報がまとめられているのが便利です。

4:親からの支援 住宅購入資金の贈与編

住宅購入にあたり親からの支援を得られる方は、絶対に把握する必要があるのが”住宅購入資金の贈与”の特例措置です。
この特例措置により、”住宅購入資金”に充てる前提であれば非課税で相続を受けることができます。 
これがまたややこしい制度で… 住宅のタイプ ”省エネ住宅” か ”一般住宅” か、で非課税枠の金額も変わります。また年度によってコロコロ改訂されるため対象年度によって非課税金額や条件が大幅に変わりますので注意が必要です。
今回、我が家で言えば、令和3年度の枠を利用するため、急いで年内の契約を進めました。

5:住宅ローン減税編

ローンを検討している中、必然として2021年度、2022度での住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)の改正を知ることになります。
住宅ローン減税とは、ざっくりいうと所得税と住民税を期間限定で控除してくれるものです。
今回私の場合は、2021年度内に契約しても実際の払いが2022年度になるため、22年度の適用となります。そして私にとっては2021年度の方が有利な内容でしたが、こればっかりは取得タイミングによるものなのでどうにもならないですね…

6:インテリアに夢膨らむ編

今回私は、建売住宅を購入することにしたので、プランの自由度はゼロです…
建築学科を卒業し、クリエイティブ職に就いている身としてはかなりの妥協なのですが、そうなると、建売であってもなるべく自分好みに改造したい!という欲が出てきます。

私は植物が趣味の一つなので、理想のリビングや観葉植物をYoutubeで探しています。
もうジャングルみたいにして植物まみれになりたい今日この頃です…

夢は広がり暴走が止まりません…
こうなるとTVっ子の私は大きな液晶TVが欲しくなってきました…
動画を見まくり、SonyのBraviaを本命で狙ってますが、テレビが一番安く買える店とかタイミングとかもYoutubeで検索しちゃいますよね…

ついに持てる私の書斎もどうしてくれようかっ!ってことで、こういう動画も見ちゃいます…

7:まとめ

今回、商店家を買う!にともないYoutubeで色々なことを学び、楽しんでいるという話をさせていただきました。

私が言うのもなんですが、知りたいことのほとんどはYoutubeで学ぶことができます。

Youtube動画は、動画を制作される方が、多くの方に見てもらいたい、と切磋琢磨し、自分の持っている知識やノウハウを大盤振る舞いで語ってくれているので知識の宝庫です。

ただし注意が必要です。その動画、意見が100%正しいとは限りません。
動画主の個人的な見解のものが多いのが実際です。
なので、複数の動画をセカンドオピニオンとし、何が正しいかの判断は自分自身で見定め、知恵・知識をつけることが大切だと思います。

多くの情報から判断する力を付けつつ、たくさんの動画から皆さんにとって有益な情報を見つけ出してください。

おまけ

私が所属するアーキタイプではWEB制作はもちろんのこと、動画も制作しています。長年クリエイティブ畑で培われたノウハウをもとに、Youtubeに最適化した動画制作も可能です! 
採用、商品プロモーション、ブランディングなど様々な動画制作も承っておりますので、ご興味あればぜひお声がけください。

No Youtube , No Life  


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