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記事制作のコツ!制作の流れと重要なポイントを解説

いざ記事を制作しようとした際に
「何を書けばいいのか思い浮かばない」
「文章を考えることが苦手で全く続かない」
「やりたくなーーーーーーーーーーい!!」
と思ったヤツはどこのどいつだぁーい?
私だよ!

ということで、こんにちは!
アーキタイプの何でも屋、K.Kです。今日は記事制作嫌いのあなたに読んでほしい内容になっています。

この記事を読んで、記事制作が少しでも楽になった!興味が湧いた!と感じていただけると嬉しいです。

では行くーーーーーーーーーーー!

良い記事ってどんな記事?

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皆さんは「良い記事」とはどのような記事だと思いますか?人によって定義は変わってくるかと思いますが、人の興味を引き、且つ信頼できる情報が読みやすく書かれていることが条件だと思っています。

また、ありふれた内容では読む価値ってないですよね。世の中に出回っている記事にはない独自性の高いコンテンツや、最新の情報をいかに正確に提供できるかも非常に重要です。

記事を書く前の心構え

運動会

★書くことを楽しもう!
どんなことも楽しみながらやるのが一番大切ですよね。記事を書き終えた時の達成感は勿論ですが、私のモチベーションは「どれだけ多くの方々に読まれたか」という点です。

記事制作初心者の方はまず、自分の好きなことを題材にライティングしてみましょう。文章力は書き続けることで後からついてくるので、「楽しみながら、継続する」ことが大切です。

★「完璧」を目指すな!

折角やるなら完璧なものにしたい!私もそう思います。が、記事は定期的に更新が必要です。その理由は、「情報」はどんどん新しくなるからです。

完璧な記事を作ることはかなり大変で、多くの時間を使います。読者が知りたい情報を提供できれば一先ず問題ないので、記事をどんどん書きましょう。追記したい情報があれば、後からでも更新できるので、その点はご安心を!

★読者のことを考えよう!
より多くの人に読んでもらいたいのであれば、読者を意識してライティングしましょう。自分が書きたいことばかり書いているとただの日記ですよね。

読者は知りたいことがあって検索し、その答えを求めています。自分本位の記事ではなく、読者の「知りたいこと」を解決できる記事を書くことで、多くの人に読んでもらえるようになります。

記事制作の流れ

川の流れ

STEP1 記事のテーマとターゲットを決める

まずは自分が書きたいテーマと読んでほしいターゲットを決めていきましょう。記事制作では、読者が何を求めているかを知ることがとても重要です。

そのためには、テーマとターゲットを明確にする必要があります。これを決めておくことで、ターゲットの悩みや知りたい情報をイメージしやすくなります。

例)
・テーマ
 -関東の海釣り
・ターゲット
 -関東で海釣りができる場所を探している釣り好き

STEP2 ユーザーニーズを調査する
記事制作において大きなポイントとなってくるのがユーザーニーズです。ユーザーニーズをいかに盛り込んでいくかで、記事の質が左右されます。

STEP1でテーマとターゲットを決めたら、ターゲットがどのような意図で検索するか考えてみましょう。ターゲットの検索意図が見えてくると、検索キーワードもふわっと見えてきます。

例)
・ニーズ
 -地方出身で土地勘が無く、関東で海釣りができる場所が知りたい
 -どのポイントが釣れるのかわからない
 -その場所までどうやって行こうか
 -その場所はどんな魚が釣れるんだろう
・キーワード
 -「関東 海釣り 場所」「関東 海釣り 釣れるポイント」等

STEP3 記事の構成を考える
テーマとニーズに沿って構成を考えます。
記事の完成度はこの記事構成で決まると言っても過言ではありません。記事の構成は言わば設計図です。この設計図が無いと書いている途中で内容や方向性がズレるなど、迷子になりがちです。

構成はしっかり作れば作るほど、この後に待ち受ける本文のライティングが楽になります。以下の例は大まかにまとめたものですが、私の場合は、各見出しの下にどのようなことを書くのかもう少し詳しく箇条書きで入れています。

例)
タイトル:関東で海釣りができる場所10選!よく釣れるポイントも紹介
 アイキャッチ画像:魚が連れているシーン
 リード文:記事内容を完結にまとめる
 大見出し1:海釣りポイントA
  中見出し1:釣れる魚
  中見出し2:釣れるポイント
  中見出し3:アクセス
 大見出し2:海釣りポイントB
  中見出し1:釣れる魚
  中見出し2:釣れるポイント
  中見出し3:アクセス
 大見出し3:まとめ

STEP4 情報収集する
完成した構成に沿って情報収集を行いましょう。情報を集める方法の基本はWEB検索になります。他にも本で探したり、人に聞く、実際に体験してみるなどの方法があります。

WEB検索や、本で探す方法は自分ひとりで完結できるので、先ずはここか始めてみましょう。人に聞いたり体験したりする方法は取材が必要になるため、情報を「聞き出す」力が必要になります。

こちらは記事制作に慣れてきてから試してみると良いでしょう。うまく行けば、経験談や失敗談などのリアルな声を交えた面白い記事を作ることができます。

例)
・関東で釣りができるスポットをWEBで調査
・よく釣れている場所も合わせてWEBで調査
・実際に現地に行き、釣りをしてみる等

STEP5 本文のライティング
作成した構成と調査結果を基に本文のライティングを行います。時間をかけて記事構成を作成していると、書く内容がまとまっているため、ライティングがとても楽になります。
また、持論ですが記事を書くこと自体は特別な才能や技術は必要ないと考えています。

ターゲットとニーズを明確にして、ユーザーが必要としている情報の発信を心がけ、しっかり構成を作ることができれば、クオリティの高い記事は書くことができます。ライティングスキルを高めるためには、他の記事をよく読み、書き続けることが重要です。

近道は無いので、冒頭でも説明したとおり、楽しみながら継続して行きましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
この記事を読んで、少しでもライティングが好きになってもらえると嬉しいです!記事制作はまだまだ奥が深いので、また次回紹介できればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!


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