【現役留学生直伝】自伝、学習計画書の書き方!
こんにちは、タピオカ留学です!
そろそろ寒い季節になってきましたね。長袖を着ている方が大半になってきたのではないでしょうか?台湾では本格的に寒くなるのが12月前後なのでまだ"ちょうどいい!"と思う人が多いみたいですね。
みなさんはどの季節が好きですか?
さあ、今回は台湾留学のための大切な準備の一つ、自伝、学習計画書についてです!
現役留学生直伝が大事なポイントを押さえながら解説します!
自伝
導入部:
まずは簡単な自己紹介。名前、出身地、趣味、特技などを簡潔に紹介します。
なぜその大学を選んだのか、入学を決意した背景を明確に述べます。ex)環境問題について興味がある
そのきっかけ
①経験から
町のボランティアや関係するイベントを開催、参加。興味から実際に実行したことで経験ができた。
→自分が行きたい大学、学部とすり合わせ(こういう経験があってここを選んだ)
②考えから
まだ実行はしていないが、興味があり自分で勉強したりしてその分野について詳しい。
→自分はこういう知識がある上で、さらに深く学べると思ったからこの大学を選んだ
学習・経験の振り返り:
次に、高校時代やそれ以前の学び舎での経験、取り組んだプロジェクト、クラブ活動、ボランティアなどに焦点を当てましょう。
そして、これらの経験が自分の興味や価値観にどのように影響を与えたかを述べます。
Point - 自分のバックグラウンドを通じて、大学での活動や学びにおいても積極的に関与していく姿勢を示しましょう!!
目標と志望動機:
大学で何を学びたいのか、将来の目標やキャリアプランについて焦点を当てます。
そして、選んだ学科や専攻がなぜ自分の目標に合致するのかをアピール。
個性や強みの強調:
自分の強みや特徴、どういったところが他の受験生と違うのか明示します。
そして、過去の成功や克服した課題を挙げ、それが自分の強さにつながったことを伝えます。
Point
自分は〇〇という課題意識を持っている。この大学学部に行ったら〇〇が解決でき、将来〇〇に繋がる。(自分の経験や考えと大学をすり合わせ)
学習計画書
学習の目的:
まずは大学での学びに対する明確な目的を述べます。ex)スキルの獲得、学問の深化、社会的な影響力の拡大など。
Point - ここは特に詳しく書きましょう。大学での学びの目的がはっきりしていることは、学科や大学との相性を示す重要です。
過去の学びと関連付け:
次に高校やその他の学習環境で得た知識や経験を、大学でどのように活かすかを説明します。
また、関連するプロジェクトなどに参加した経験を強調し、それが今後の学びにどのように繋がるかを示します。
Point - 学問への継続的な興味や専念度を示す!
学習方法やスタイル:
自分の学び方や取り組む姿勢について述べます。ex)問題解決能力を重視する、協力して学ぶことを好むなど。
将来の展望:
大学卒業後の目標や進路について簡単に触れ、大学での学びがそれにどのように寄与するかを示します。
Point - 大学卒業後の計画が明確であることが伝わり、大学がその計画を支援できるかどうかが見えやすくなります!
個性や強みの強調:
最後に学業以外での活動や趣味、特技などに触れ、それがあなたの学びにどのような影響を与えるかを述べます。
Point
大学一年、二年、三年、四年の四部構成にすると書きやすい
それぞれの学年で何を学びたいのか、どんな授業を取りたいのか具体的に。
全体Point
これらは全て中国語で書かないという大学がほとんどでしょう。自分の力で中国語に翻訳して書くのがベストですが、どうしても難しい時は翻訳サイトやChatGPTなどを使うのもよいと思います!
また、自伝、学習計画書を書いていく上で質問や不明点があれば,
身近な語学学校の先生やネイティブの学生に添削をお願いするのもおすすめです!
自伝、学習計画書の書き方のポイントでした
これらは大学に提出するための大事な資料で、本当に自分はこれから台湾に行くということを固めていく意味も持つと思うので、自分の内から思うことをうまく文章に起こして書いていきましょう!
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執筆:Yuki
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