見出し画像

Nixie管時計

Nixie管の種類による特徴を説明をさせていただきます。

ニキシー管とは?
ガラス製で、数字あるいは文字などの形状をした多数の陰極と1つのメッシュ状陽極から構成され、内部は少量のアルゴンあるいはさらに少量の水銀を添加した0.15気圧以下のネオンガス(すなわち、放電電圧を低くするためのペニングガス)で満たされているもの。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%BC%E7%AE%A1

画像1

画像2

画像3

土台はウォールナット材で出来ています。
写真ではRGBのバックライトが光っていますが消すことができます。

Nixie管の種類

画像4

6つのNixie管をサポートしています。
IN-14,IN-8-2,Z570M,ZM1080はソケットタイプがC series
NL5441はソケットタイプがS series
NL841はソケットタイプがE seriesになっています。

画像5

それぞれの特徴

Nixie clockを製造しているYanさんに話を聞いてみました。

画像6

■NL5441 / NL841
アメリカ製のニキシー管です。表示が非常に綺麗なのが特徴
現在では入手が困難になってきており、貴重な商品です。

画像7

■Z570M / ZM1080
ドイツ製のニキシー管です。赤いコーティングが特徴
こちらも貴重な商品です。

画像8

■IN-14 / IN-8-2
ロシア製のニキシー管です。
アメリカ製、ドイツ製と比較して、入手性が良いものです。

まだまだ特徴を伝えきれないことがたくさんありますので、
また次回、機能などに関しても紹介させて頂きます。

商品はこちらのECサイトから購入いただけます。
ご不明点などもお気軽にお問い合わせください。
https://ec.arcana-mfg.com/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?