自分の敵は自分
こんばんは 藍です
まずは私の幼少期のお話をさせてください
物心ついたときにはすでに私は【変な子】でした
家族はもちろん、幼稚園の頃から少し変わった子だねと言われ、私はみんなと何が違うんだろうかと
言葉の意味もよく分からないまま思っていました
幼稚園では女の子との関わりが難しく
集団で遊ぶのが苦手だったそうです
いつも1人で土に絵を描いて、虫や草を触っていたみたいで
元気に遊ぶといっても男の子と戦いごっこや喧嘩をして怒られていたのが連絡帳に書いてありました
怒られるのが嫌になった私は女の子と遊べば怒られないと思い本当はしたくないおままごとやごっこ遊びに参加するようになりました
それでも集中力は途切れます
ごっこ遊びをしていたのにいつの間にか違う子と遊んだり外に出たり
つまらない時には嘘をついて遊ぶのを断っていました
私は嘘をつきすぎて自分が何が嘘で何が本当なのか
わからなくなり
嘘がめくれていき虐めをうけるようになりました
幼稚園のいじめなんてかわいいものですが
当時の私はひどくおちこんでいたようです
落ち込んでいた理由は女の子達に原因はありません
何故嘘をついてしまうのか
ついた嘘を突き通せないのか
なぜこんなことを考えないといけないのか
こんな堅苦しい言葉ではありませんが
当時の私は自分に原因があると思っていました
そんな自分を嫌いになっていきました
私の最初の嫌いな人は【私】でした
きっとこの頃からADHDは発症していたと思います
この最初の違和感が今後の私の人生をどんどん狂わせていきました
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