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ゲーム機の中身に迫る!ゲーム互換機は2種類あった

ゲーム機の互換機があるのを知っていますか?
ファミコンの互換機はわりと見かけるので、知っている人もいるのではないでしょうか。
ほかには、メガドライブの互換機もあります。
マルチゲーム互換機としてレトロフリークが良いも悪いも有名になりました。(レトロフリーク自体は違法ではありません)

レトロフリークについて書いた記事もあるので、よかったら読んで下さいね。

ゲーム機の互換機について

ゲーム機の互換機は先に述べたファミコン互換機やメガドライブの互換機、ファミコンやスーパーファミコン、PCエンジンなど複数のゲームを遊べるレトロフリークなどが有名です。
レトロゲームブームと言われていますが、最近になって登場したゲーム機の多くは昔のゲームがそのまま動く互換機と言われるものです。
その中でもPOLYMEGAはPlayStation、PCエンジンCD-ROM2、ネオジオCDなど光学系メディアのハードを複数動作できることで話題になっています。
ただ、POLYMEGAは情報があっても(2021年8月現在)実機がいつ発売されるのか見えておらず、注文ができるタイミングはあるものの実際に手に入ったというのを聞いたことがありません。
PCエンジンとメガCDを遊べるMEGA ENGINEという商品もあるようです。

互換機の種類

互換機の中身ですが、ファミコンの互換機やメガドライブの互換機はハード互換機と呼ばれています。
オリジナルと同じCPUなどを搭載して、物理的に同じものを再現しています。
レトロフリークなどの複合互換機は、ハードの部分は一般的なコンピュータなどと同じ仕組みですが、ソフトウエアでゲームの方を動かしているエミュレーター機があります。
ハード互換機はレトロコンボREDなどのファミコン互換機やMDコンパクトなどのメガドライブ互換機などがあります。

エミュレーター機はレトロフリークなどのマルチゲーム互換機の他に、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュターやNEOGEO miniなどがあります。

1:ハード互換機
2:エミュレーター機

エミュレーター機の特徴

先に述べましたが、大きく分けるとハード互換機とエミュレーター機に分かれます。
実際にゲームをしていると、よほど詳しくないとエミュレーター機がオリジナルの実機でゲームをするのと何が変わるのかわからない場合もあります。
しかし、エミュレーターで動かしている以上、実機と100%同じではないので色や音のズレ、動作の遅延など僅かにわかる場合もありますし、ハードの性能が十分でなければゲーム自体が遅くなることもあって、ゲームに特化させていても性能が劣る場合があります。
このような欠点はありますが、ハードの性能が十分なら高性能なゲーム機も動かせるという利点もあります。

ハード互換機の特徴

ハード互換機は、基本的にオリジナルと同じか、それと同じことができるハードウエアを持っています。
ですから、ほぼオリジナルと同じように動きます。(そこまででもないのもあります)
コストを安くするために一部の機能を省くようなこともありますが、ほとんどのゲームがそのまま動きます。
オリジナルと同じように動きますが、実際のゲームを常に入れ替えないと遊べないと言う旧世代ながらの不便さもありますし、お宝のように集めたカセットも消耗します。
カセットなどのゲームは遊ぶ用と飾る用と保存用が必要ですね。

まとめ

ゲーム互換機は、ハード互換機かエミュレータ機のどちらがいいかと言う結論はないですが、どちらにも利点や欠点があるので、上手に使い分けるとゲームプレイに深みが増しますね。
エミュレーターは手段なので、上手に使うと実機を超える場面もありますし、実機は雰囲気を残したままで遊べるので、いつまでも廃れないでいてほしいです。

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