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Saas型 勤怠管理システム営業経験

自宅向かいのお洒落カフェバーにて、家族連れ3,4組ほどが大声で盛り上がっております。そんな中、集中して私はNote書きます(笑)

また、30歳を超えてから、金曜、土曜の夜に飲み過ぎると日曜に漏れなく反動が来て胃が痛くなるので、今はノンアルチューハイで我慢してます。健康第一!!!(笑)

今回は勤怠管理システムの営業経験についてです。

この会社入社当時の私の状態を例えるなら「名刀を持った3流(いや、それ以下?)武士」という感じでした。つまり、製品力は非常に強いのに、それを扱う営業が力不足、という感じです。大企業を辞め、企業規模も業界も全く違う世界に飛び込んだものの、自分の力の無さに面食らいました。

Saas型の勤怠管理システムの中ではかなりのシェアを持つ製品で、製品力は抜群。ただし、営業としての基本のスキルが欠けまくっていました。例えば、
・お客の決裁のキーマンは誰か
・予算が既にあるかどうか、社内稟議は通っているのか
・競合はどこか
・訪問後のスケジュール感の把握
こういうことでさえ、ろくに把握できてませんでした。ただし、入社した2017年、働き方改革も大きな追い風となり、どのお客さんに対しても同じ説明をしても、それなりに売れていたので、何となく仕事はしている感じにも見えてました。これは危険。。。

とあるタイミングで、私の営業のダメっぷりが明るみに出て、基本から叩き直してもらい基本を教えていただきました。当時は辛かったですが今思うと有難かったと心から思います。

当時の仕事で、良かったなぁと感じること

1.商談数が多い
2.営業担当での横の繋がりが強い
3.お客様との継続的な関係性

1.商談数が多い
単価が安い(1ユーザー1か月あたり数百円)サービスなので商談数は多く、現場経験を多く積めました。色んなタイプのお客さんと直接対峙し自分のデータベースがどんどん更新されていきます。

2.営業担当での横の繋がりが強い
例えば毎朝、朝会を15分やって営業担当レベルの人間同士でノウハウの共有をしました。他人の経験を自分の営業に活かせる、最高な仕組みです。これができたのも、営業部隊がそれほど大きすぎなかったから(担当レベルだと10人弱)。

3.お客様との継続的な関係性
Saas型なので、毎月お客さんはサービス使っています。しかも、既存顧客数は何と数万社レベル!何かアップセルしたい時には、新規で売るよりも、圧倒的に売りやすいし、色んなサービスでお客さんにお役立ちできるチャンスがある。

在職期間は1年半でしたが、営業職としての基本と、強い製品力と多くの既存顧客を持つ会社でのビジネス0の仕方を体感できた貴重な経験でした。

次回からは、今の会社で感じていることを沢山書いていきます!

#営業職 #Saas #お酒

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