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人生は3の信仰と2の論理。


いやぁ〜無気力と抑うつから抜けて早一ヶ月。

趣味の方とかもちょっとづつ復活させていこうかな〜とか思ってるのーむです!!


最近、世の中っていうのは『3の信仰』と『2の論理』で成り立っているんじゃないか?

こう思ったんですね。

分けていくとこんな感じ。

◉3の信仰
①自分(I)
②他者(o)
③世界(w)

◉2の論理
①認識
②存在


3の信仰というと三位一体が思い起こされる『神学』、2の論理というと二元論が重視される『哲学』が思い起こされますが、この3の信仰と2の論理が絡みつきながら動いてきたのが『歴史』であると。

ニーチェ『悲劇の誕生』ばりに言うと、

-歴史とは、アポロン的ロゴスとデュオニソス的カオスの結婚であり、破局である。-


こんな感じですか?
かっこよく言うと。


でも、これ割と正しいと思うんですよ。

いろんな書店とかで売ってる本を読んでみると、大概の場合これらのどれかに働きかけましょう。そう言っています。

自己啓発本とかは自分や他者を変えましょう!!みたいな勢いですし、
ちょっと理論的になってくると、世界に対する見方を変えましょう!!みたいな感じになってくる。(嫌われる勇気とかまさにこんな感じですよね。)


それに、この3の信仰と2の論理をいかに追求できるかが人生の幸福に強く影響していると感じるんですね。

自分(I)=自己肯定感
他者(o)=つながり、コミュニケーション
世界(w)=興味、安心

認識(r)=見方、考え方
存在(e)=人生(もしくは行動、意志?)


そして、これらを追求した結果、得られるものが『楽』である。

たのしくあり、ラクでもある人はもっとも幸福な人間ではないかと思うのです。


でも、注意しないといけないのが、これら全部を持っている人はいないということ。

誰でも持つものと持っていないものがあって、それが一人ひとりの長所・短所だと思うんですよ。

ですから、まず皆さんも『自分は何に秀でているのか?』と自分に問うて、内省を深めてほしいのです。

内省すると自分の長所も短所も見えてきますから、必然的にどうやって生きていくのかが明確になります。

そこから改善や行動を重ねていけばいい話。

出来るところは伸ばして、出来ないことは『まあ、いいか。』と認めてやればいい話。

出来るできないで一喜一憂するのは時間のムダ。

そう言い聞かせて、我々も内省と行動を重ねていきましょう!!

では今日はここまで。

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