旅の記録(4)「東京・市原」(2023/10/17〜10/18)
はじめに
こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。
今回は旅の記録です。
平日に2連休が取れたので、弾丸夜行バス旅行をしました。
一日目 東京
まず夜行バスで早朝着いたので、浅草に行きました。しかし、御神籤を引くとかなり酷いことが書いてありました。
私はこれを「浅草の屈辱」と名付け、見返すことにしました。御神籤は破り捨ててもよかったのですが、何も考えずに結んでしまいました。浅草の屈辱はカレンダーにも記入済みなので、将来私の願が叶うかどうか、勝負しようと思います。
続いて、国立西洋美術館で「キュビズム展」へ。
キュビズムは大学の頃にほんの少し勉強して感銘を受けました。
色んな絵がありましたが、やはりマルク・シャガールの絵に惹かれます。
その後、話題の「やまと絵」展へ。
良かったのですが、かなり疲れました。
印象に残ったのは、口から糞を出す女の絵です。尻に穴がないから口から出す、と書かれていました。
その他、国宝が沢山あったのですが、どうすごいのか、正直あまり実感できなかったのが残念でなりません。勉強不足を痛感しました。
この日の夜、久々に大学の先輩とご飯に行きました。ずっと会ってないから久々に会えたらいいな〜くらいの軽い気持ちだったのですが、思っていた以上に盛り上がって、とても楽しかったです。
二日目 千葉県市原市
今回の旅の目玉です。
いざ、更級日記の聖地へ。
ということで、駅を降りるとすぐに菅原孝標女像がお出迎え。道路の真ん中にあるので、ツーショットは撮れませんでした。
市原歴史博物館は流行り病と祈りの特別展示をしていました。願い事を書いて御札を貼る参加型の展示があったので、「これを見つけた人に良いことがありますように」と書いて貼っておきました。
最後に上総更級公園のすぐ横にある図書館を訪れました。
そこで、更級日記千年紀文学賞という、アマチュア文学賞の作品があったので読みました。どれも素敵なお話でした。
この後、東京に戻り、大学の後輩とご飯に行きました。この後輩も会うのはかなり久しぶりだったので、会えてよかったです。
おわりに
帰りは夜行バスで、次の日は出勤。
大変だったけど、行ってよかったです。
ということで、最後まで読んでくださってありがとうございました。
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