ドライバー

ドライバーは、ティーショットでの飛距離と、コントロールでグリーンを狙う距離やグリーンを狙って行ける面が変わって来るので、飛距離も大切な一面ではあるが、2打目に打ち易く、狙いやすい距離を残せるかも大切です。
ペナルティーエリアを気にせずに打って行けるホールでは、ティーショットで出来るだけグリーンに近づいた方が良いスコアに影響する統計も出ているので、ティーショットでのドライバーの飛距離にアドバンテージを感じるプレーヤーが多い理由です。
ドライバーの種類は、
・ディープフェース
クラブフェース面の高さがあり、重心深度がやや高い位置にあり、アドレスした目線から見ると、シャローなフェース面のヘッド形状よりも、やや小ぶりに見えます。
フェースコントロールするタイプのプレーヤーに好まれる傾向があります。
・シャローフェース
クラブフェースの面の高さが低く、重心深度が低い為、ヘッドスピードに関わらず、比較的ボールを高く打ち易い傾向があります。
その他の要素は、
・スリーブ付きのシャフトを取り換えられるクラブヘッド
・シャフトを変えないタイプのクラブヘッド
等や、同じ規格でも
・430cc、440cc、のやや小ぶりのタイプ
・460ccのタイプ
があり、ロフト角も同じ規格のヘッドで、
・9.5°
・10.5°
があります。
シャフトを交換できるタイプのクラブヘッドには、ウェイトを交換出来るヘッドが多いです。
・ドロー、フェード、ストレートの球筋の調整
・弾道の、高、低の調整
・スリーブの位置によって、ロフト角の調整
・スリーブの角度によって、ライ角の調整
などです。
設定の仕方によって、かなり細かな設定を調整が出来ます。

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