お布団の中の世界が一番落ち着く居場所。 20代後半の路頭に迷う系レディ🌼

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「オトナなんて大キライ」

「ママ以外は私に近づくなー」 幼い頃の大人に対する壁はとても分厚かった。 毎日会う幼稚園の先生にも慣れるのに半年かかるくらいだ。他の子はとっくに馴染み朝母親と離れるとき一悶着してるのは私だけ。それくらいガードの固い子だった。 一番の虫唾が走った出来事は今でも鮮明に覚えている。出店が並ぶイベントで「お嬢ちゃん、おいで!じゃんけんに勝ったらお魚無料であげる!」と10人程の同じくらいの子どものいる場に誘われた。拒否したが、「しないの?!もったいないよ~」と無理やり参加させられた

    • 田舎の夕暮れ

      遠くで鳴っている。 知っている童謡。 あれは灯油売り。 聞こえなくなって数秒後、 今度は違った音が聞こえてきた。 さっきよりも近いところからだ。 これは焼き芋屋さん。 静かな田舎で日の落ちたもの哀しげな夕方に ザラザラしたノイズと共に 聞き馴染みのある音だけが聞こえる世界。 これが今の私の世界。 あと、たまに電車が走る音もする。 きっと数人程がその電車での 人生を無表情で過ごしているのだろう。 でもそれはきっとその人たちには 大事な時間で スマホの中の相手と交流する時

      • 知りたいのに知れない。SNSの役立たず。

        昼と夕方の間、私はベランダに出た。 父の夜勤を見送るため。 家の近くには工場があり 駐車場にはズラっと車が 並んでいた。 「あぁ、こんな快晴なのに仕事してるんだ」 綺麗に並ぶ車が寒空の日差しにツンと 当たっていた。何だかとても儚い。 また、こうも思った。 「あぁ、こんなに快晴なのに家で無で過ごしてるんだ」 家に居ても仕事してても同じことを 考えてしまうなんて残酷な気がする。 家にいるんだからもっと優越感を 味合わせてほしい。 快晴というのは時にとてつもなく 苦しく

        • #3 わたし 過ごし方

          こんな人間ですがちょっと前向きな記事も 更新させていただきます。 せっかくのニート期間にしたいこと。 肌を労わる 毎日化粧をしないこと 自分に余裕があることから しっかりスキンケアします。 手を白くしたい とりあえず手をきれいにしたいので クリームを塗ったりと研究していきます。 姿勢を正したい スマホ首、巻き肩、猫背… とりあえず姿勢が悪いので 矯正ベルトを買ってみました。 ちょっときついけど 働いていない今生活に支障がないので 1日中つけています。 あとストレッチも!

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        「オトナなんて大キライ」

          わたし#2 私の生きづらさ

          周りの視線、小声話等など とにかく周りが気になって いい方に働くと「よく気が利く」 なんてことも言われたりします。 また他人が怒られていたり 特に「すみません、すみません…」状態だと 関係ないのに私自身がきつくなります。 なので自分が言われると病んでしまいます(笑) そして自分への自信が皆無なので 誰かに意見を貰ったりしないと 判断したり決めることが苦しいです。 あと自分の意見を全部伝えようとすると 何故か涙が出てきます。 これは誰にも負けないと思うのですが とにかく

          わたし#2 私の生きづらさ

          わたし#1

          いつも消えることが出来れば…とか 思ってるくせに 最近緊急地震速報が鳴った時 パニックになって必死でした。 はじめまして。自分なんか…と思ってるくせに 最後はやっぱり自分のことを守ってしまう 臆病で気にしいの 20代の彼氏なし引き籠りニートです。 きっととてつもなく自己中で 甘えて生きているんだと思います。 外ではとてもいい子面をして 過ごしてきました。 でもそれもきっと自己防衛。 周りの視線や小声話が とても気になってしまうので話題に 上がらないように 地味に指図通り

          わたし#1