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滋賀の長浜が予想以上にワーケーション向きだった話

2021年最初の旅は、滋賀県の長浜に行ってきました。

今回の旅の目的は、TABIPPOで一緒に働いているコミュニティチームの合宿。その内容は

・チームでの今年の方向性や目標の設定
・個人としてどういう人を目指していくのかの設定

の2つ。僕らは定期的にこうしたワーケーションを兼ねた合宿を開催していて、今回は10月の高尾山ぶりの合宿でした。


琵琶湖の東に広がるレトロな街、長浜

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戦国時代、豊臣秀吉によって気づかれた長浜は今も歴史的な町並みが広がっています。観光地になっている中心街は非常にコンパクトで、徒歩でも十分に回りきれるようなサイズ感。レンタルサイクルするのも良さそう。

今回はワーケーションの誘致施策のモニターとして長浜まちづくり株式会社さんにお誘いいただいたことがきっかけで、合宿の行先を長浜にすることに。

僕たちを招待してくださった竹村さんから、長浜がガラスで有名になった歴史や、昔からの住民の価値観など、地元のことをたくさん聞けたのは良い学びになりました。旅をするにあたって行先の歴史背景や文化を知ればもっと旅が深まりますよね。

最終日には地元の方々とランチ会もできて、長浜の課題や未来について話せたのも楽しかった。こうやってこれからの話をするのが一番有意義な時間な気がします。やっぱり旅の醍醐味は、現地の方との交流ですね。

長浜がワーケーション向きの理由

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ワーケーションしまくってる僕の観点から、長浜がワーケーションにおすすめの理由を挙げてみました。

①あんまり観光地がない
実はこれはワーケーション先にとってはめちゃ重要。ワーケーションに行く=観光しまくりたいわけではないんですよね。仕事したい。例えば1泊2日の場合、観光は1日2~3時間ぐらいにして、あとはご当地料理が食べられればいいんです。そういう点に置いては、長浜はワーケーションにおいて丁度いい。


②アクセスが意外にいい
長浜ってどこにあるか知ってますか?新幹線の駅がある米原から電車で10分程度で着けるんです。しかも市街地は長浜駅から徒歩圏内。東京からでも3時間程度で来られるこの町は、軽めのワーケーション向きと言えます。


③市街地がコンパクトで散歩向き
長浜は西端の琵琶湖〜東端の長浜バイパスまでが徒歩40分程度の距離。端から端まで移動することはほとんどないので、だいたいどこに行くにしても徒歩20分程度で済みます。

仕事の休憩がてら琵琶湖の湖畔を散歩したり、古民家の並ぶ風情ある町並みを楽しむのができるちょうどいいサイズ感なんです。


④山と湖が最高
僕が今回一番気に入った長浜のポイントは、山と湖。町のどこからでも見ることができる雄大な伊吹山と、圧倒的チル空間の琵琶湖畔。
普段は海辺にばっかり行く僕も、今回の旅で山・湖もよさそうと思うようになってきました。あたたかくなったら琵琶湖のほとりでピクニックしたい。



ワーケーションモニターとして誘致してください!

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ということで、こんな感じでワーケーションをしてその地域や施設に対してフィードバックをしたり、どうすればもっと人を集めることができるのかを一緒に考えたりということをチームではじめました。

今回は
・長浜市のワーケーション環境についてのアンケートに回答
・SNSでワーケーションの様子を発信(総Twitterフォロワー約2万)
・noteで長浜/ワーケーションについて4回投稿
をしました(長浜の方から依頼されたわけではありません)

交通費と宿泊費をご負担いただければ、日本中どこでもいきます。ご飯もついていると大喜びして記事書いたりSNS投稿したりします。

チームじゃなくて、僕個人でもご招待いただけることをお待ちしておりますので、全国の皆様どうぞよろしくお願いいたします。TwitterにDMくださいませ。




不定期更新しています。だいたいは旅の話や、旅の価値観についてが多いです。たまーに働いている会社のことやキャリアについても書きます。たまのたまーに、全く関係ない好きなものの話もします。