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母も人間だし子供も人間だという当たり前のこと

切迫早産回避のための実家帰省から自宅へと舞い戻ってきました。

やっぱり我が家は落ち着きますね。

実家は好きだけれど生活様式や習慣の違いもあって、やっぱり家のほうが快適に過ごせます。

もちろん突然の実家帰省を快く受け入れてくれた両親には感謝しかないので、ひっそりと一人で自宅の居心地の良さを噛み締めて久しぶりのコーヒータイム(ノンカフェインです)を味わっています。

今回はお腹の子供のために突然の実家帰省をしたので、対応してくれた両親だけではなく、夫、そしてなにより1歳5ヶ月になる息子くんにも心から感謝です。

息子くんは実家生活の間も元気に楽しそうに過ごしてくれましたが、突然にほとんど泊まったこともない実家に連泊を強いられて、やっと慣れた頃にまた自宅へと、こちらの事情で振り回してしまいました。ごめんね。

やむを得ないことだったけれど、特に寝ることに関しては違いが大きくて、子供にとって負担が大きかっただろうと思います。

どんな違いがあったかというとこんな感じ。

【寝る前の状態】
自宅:リビングの電気も消灯してテレビの音量も下げる。大人はあまり喋りかけず話すときは穏やかな声で。

実家:リビングの消灯出来ず、テレビの音量が大きい。話すときの音量や接し方も変わらず(歳をとったのもある)。

【寝室】
自宅:ベッド。エアコンで温度調整。
実家:和室で布団。昔ながらの家で寒めなので布団沢山かける。

【寝かしつけ方】
自宅:リビングでウトウトし始めたら、寝室へ移動。絵本を読んで就寝。
実家:おおよその時間になったら、寝室へ移動して、そのまま就寝。

なので最初は上手く寝られずにいつもより遅めの就寝になってしまい、1日の流れがずれてしまいました。

そして、ようやく慣れた頃にはまた自宅へ。自宅でのルーティーンに戻るためにまた少しの期間寝る時間がズレてしまいます。

ついついこの時間には寝かせたい、最低でも寝かせなくちゃとか、こちらの都合で思う通りにならないと少し怒ってしまったり。

母も子もお互いにひと苦労あるものの、こんな小さい子供のほうが一生懸命に適応しようと努力してるに決まってるだろと思っては日々反省です。

それでも子供には子供の、母には母の、都合や感情があって当たり前なのだから、押し付けることはしてはいけないと自分を戒めつつ、反対に自分を責めすぎる必要もないよねと両極の気持ちを持つようにしています。

お互いに人間なんだから当たり前。
甘えではない意味で常に忘れずいたいなと。

おおらかな気持ちでゆとりを持って明日こそは!

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