絶望するほどの自分の性格

「脳の教科書」っていう本読んでみました。自分に興味のあるものを読んでみようと思って。

脳みそには領域があって、感情的部分・思考的部分・運動部分、視覚処理部分、音処理、理解系部分などがあるということで。
その感情的部分を鍛えるワークとして過去に起こった楽しいことを10個書くっていうものがあったんですよね。

で、1〜2時間くらいかけて書きました。

絶望したのが、全部が「人と比較した時にマウント取れて優越感を感じられる状況で幸せ感じてた」んです。

全部ですよw
なんでかな〜って思ったら、多分幼少期に問題があったなぁと思います。

ウチは貧乏で親が険悪でずっと家でストレスフルな状態でした。
家はいつも超汚いし、水道や電気が定期的に止まる家。給食費未払いで毎月全員の前で呼び出しされるし、親が宗教やってたからやれないことも多かった。習い事もやらせてもらえなかった。

「なんでウチだけ?」って思うことばっかりだったので、自己肯定感は低くなり自然と他の家庭はいいなぁ、みんな「自分とは違うなぁ」みたいな思うことばっかりで人と比べる癖がついたと気づきました(人生初めて気づきました)

だから「自分はできないんだ」と思って、できない理由を探してやらないクセがついてしまったんだなぁと思って。

なんで小さい頃に歌やダンスのやりたいことをやらせてくれなかったのかと親に問うと「昔はそういうオシャレな時代じゃなかった。お金もなかった」とのこと。せつな、、、。時代のせいにするのは嫌いですが、お金がないから視野が狭くなってしまって習い事をさせることできなかったんだなと思います。

今日は、以上です

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