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東京出張記録④銀座編 ブランドとは??と果てしない問いかけにぶつかる


⇨4月の6〜9日まで東京出張してきました♪
会社の経費使っての出張。
このご時世にありがたいです。
しっかり記録して発信とアイデアの材料にしてます(^^)

3泊4日のこの出張は銀座を拠点にしていました。
百貨店や、専門店があり、ファッションはもちろん暮らしに関するアイテムで
特にラグジュアリーブランドが集まる場所だと思ったからです。



外出のスタートもフィニッシュも銀座で過ごして、少しでも多く
日本のラグジュアリーが詰まったエリアで吸収しようと思いました♪

あと、単純に、銀座に泊まってみたかった、、笑

行ってみないとわからない、
さらに地図を見ない私は、
宿泊してみて発見。

新橋とものすごく近いんですね?!
初日に行ったご飯屋さんから10分で歩いて戻れたのでびっくりでした!

私の目的は
まずギンザシックスを見学すること。

全フロアにラグジュアリーブランドが並び、歩いてるだけで
気持ちが高揚してました。


1FはセンターエリアにDIORがドーン!


GUCCIのシルバーアクセのお店を展開したり
各ブランドのいろんな一面を見ることができました♪

ーーこんなに『ブランド』が存在する中で、
百年木材はどこを目指したらいいんだろう??

歩きながら、とてつもなく果てしない疑問が湧いてきました。
でも、これすごく大事で、
アパレル業界なら ココを目指せ!
こんな目標みたいな、お手本みたいなものをもっと明確にするべきじゃないかと考えます。

その後 銀座三越にも行ってきました!

三越前のライオンさんもマスクして
POLO着ておしゃれにお出迎え♪

本館7F GINZAステージで
『輪島キリモト』さんのポップアップをされていました。

石川県輪島で200年以上も木と漆に関するお仕事をされている工房です。

漆を塗られた 輪島塗りの食器だけでなく、
木地の段階の品物も展示されていました。

木地には桐やあすなろ、ヒノキなども使われていて、
お菓子や小物を収納するための
飾り箱や

手前のプレートのシミのように見えるものは、米を溶いた接着剤で、経年変化でグラデーションのように色がなじむそうです。


フリープレート
などなど、輪島塗りとはまた違う風合いを持つ品物がたくさん。

木材の接着部分には、米を溶いて作ったもので接着させるなど、伝統的な方法で製作されていました。

蓋の絶妙なカーブの箱。

ぷっくりしたカーブが素敵です。

お客様が来てこの箱出して パカっと開けて、
そこにおもてなしのお菓子入ってたりしたら、
すごく上品だようなーー

とか

普段から、テーブルの上とか
玄関とか置いてるだけでも、
存在感あっていいだろうなぁ
とか、、、

妄想だけでワクワクする
美しい箱でした。

一つ一つ真心込めて作られた箱。

箱の神秘を感じる品物でした。

この日は果てしなく長い歴史を持つ伝統工芸を、思いがけず見ることができて嬉しく思いました。

一昨年、金沢に一人旅したことがあり、
距離感も考えずに思い切って輪島まで行ってみようかと思ったことを思い出しました。

到底日帰りできるような距離ではなかったので、お預けでしたが。

輪島を勉強する旅を、
近々考えようかな??

迷いに迷って
『銀座 真田』さんでお蕎麦をいただくことにしました。

贅沢にも十割そばのランチセットを!

隣では銀座マダムが日本酒と蕎麦のコースを召し上がってました。
羨ましい。。

仕事でなければ、日本酒飲むなぁ。

十割そばと天丼のセット


具もたっぷり
店員さんの接客も気持ちい

蕎麦湯も美味しーーーい

食事でこんなにも豊かな気持ちにさせてくれるって、本当にありがたい。

見知らぬ土地でこそ、改めて感謝するものですね。

コーヒーを飲もうと思って
STARBUCKS RESERVEに立ち寄り、
ゆったり時間を過ごし、午後のアポに供えたのでした^^


この日訪問した場所全てが
『ブランド』でした。
『自分たちはこのブランドを背負ってる』という意識を持って従業員さんは私に対応してくれました。

これを私たちも持たなきゃ!とさらに気持ち昂った時間となったのです。


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