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死ぬ気で戦った半年間

はじめに

 初めまして。約半年戦い続けた就活が無事終了したので、感じたことを思うままに記事に残したいと思います。
 まず初めに私のことを知ってもらうために簡単な自己紹介をしようと思います。私は大学四回生で大学では社会福祉士の資格を取るために勉学に励んでいます。将来は福祉系に進むかとも悩みましたが、就活を進めるにつれて幅広い業界に興味を持ち最終は福祉系とは別の業界に、内定を頂き就職することを決めました。
 この半年間の日々は、喜怒哀楽が激しく続きました。そのことを交えながら自己成長ができた事実をお伝え出来たらなと思います。

業界は初めから決めなくてもいい

 面接で「業界はどこを見ていますか」と聞かれることが多くあります。初めはその質問に答えれるためにも3業界くらいに絞っていました。グループワークでも、ほかの就活生は業界もすでに言語化できている人が多く、正直焦りました。しかし、時間が経つにつれて「あの業界もいいかも」と絞っていた枠外の業界を見たくなる時期が来ると先輩から聞いていました。私にはそれがありました。
 絞ることも必要になってくるかもしれないですが、幅広くみているからこそ、自分の本当のやりたいことが見えてくると私は思います。私は、最後まで業界を絞らずに自分がやりたい環境がその業界ではできるのかを第一に決めることが大切だと思います。

面接のポイント

 最初の10秒で印象は決まると言われてます。コロナ禍もありオンライン面接が90%でした。画面上なので本当の自分を発揮することは初めは簡単ではありませんでした。しかし、面接を20社受けるころには私自身を面接官にアピールする事が出来ていました。
 面接時に気を付けたことは、一つ目に画面上でも伝わる愛嬌です。もし自分が面接官だと仮設します。顔がこわばっている人より明るく愛嬌がある人と働きたいですよね? 二つ目にとにかく企業のことを調べる事です。第一志望でなくても手を抜くことは許されません。面接官も時間を作り面接をしてくれているのです。そこの積み重ねで第一志望に内定を頂けると私は強く思います。
 面接官から質問されたことに答えることは簡単に思えて難しいことだと実感しました。
 私自身、面接当初は受け答えする事が全くと言っていいほど出来ずに悩んだことも沢山ありました。スムーズに選考が進んだ時は、受け答えするのではなく面接官とコミュニケーションを交わす事を意識できていたと思います。
 また最も大切である、初めに結論から伝えるというのはinteeでもたくさんのプログラムを通じて学びました。これは、社会に出てから上司やクライエントと関わるときに最も大切なことだと思います。そう言う社会に出て大切なことも就活では同時方向で学ぶことが出来たと思います。

これは就活で最も役に立つプログラムを展開しており私自身も成長をさせてもらったinteeです。就活生はぜひ活用してみて下さい。

落ち込んだ時の対処法

 私はこの半年間で約50社の企業を見てきて、面接をした数は数え切れません。面接時に、行き詰まった瞬間は何度もあり、初めは思い通りにもいかない、将来が見えない事に悔しくて泣く夜もありました。しかし、早く就活を始めてる人でも約1年間頑張れば結果が出るのです。悔しくて寝れない時もありましたが、面接が終わるたびに復習する事を心掛けていました。
 例えば、質問事項や実際に自分が答えた内容等…それを繰り返す事で自己分析を深掘りする事ができ、次回の面接にプラスして良い結果を残せることが出来ると分かりました。
 失敗きた経験があったからこそ、ここまで頑張れ、自分が思う就職活動が出来たと思います。

最後に

 ここまで読んでくれてありがとうございました。就活は、自らの人生を決断する大きな岐路もあり決して簡単なものではないと思います。半年間死ぬ気で頑張った私が言うのもですが、必ずしも就活をしないといけないと言うわけでもありません。何もやりたい事がない人が正解がわからずにとにかく必死で就活するのは違うと思うのです。なので、少し視野を広げ自らの正解を見つける為の就活もありだと私は思います。
 どんなに苦しい事があっても、就活で得られる事は沢山あります。大きな成長が必ずそこにはあります。
 言葉足らずな私が、相手に伝えたい事を伝わりやすいようにするにはどうしたら良いのか?そう言った小さな疑問が成長に必ず繋がります。これから就活生の皆さん、頑張って下さい。未来は必ず明るいと、私は信じてます。



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