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数をこなすことと、上達のポイント。

おはようございます。

家崎 なつ子(いえざき なつこ)です。

今日は数をこなすことと上達のポイントについてお話ししようと思います。

興味のある方は是非最後までご覧ください。


私が今数をこなしているのは、「」です。

オンラインショップを開設できたことで、描いた絵をそのまま販売できるようになりました。

販売できる場があるということで、これまで以上に絵を描いているわけです。

数をこなしていく過程はとても面白いです。

一番の面白みは、なんといっても「上達する」ことです。

1日に2〜3枚の作品を描きます。

数日前にはできなかった表現ができるようになっていると楽しくなります。

数をこなしていく中で、上達のポイントだなぁと思うことを2つ紹介します。

◉ 習う・倣う・教わる・真似る

 上達のポイントの1つ目です。

 自分の思うまま、自由にのびのび描いて数をこなすのも良いと思います。それで上達していけばそんな幸せなことはありません。

 私の場合、「自由にのびのび描きたい!」とは思いながらも、「どうやって描けばこの雰囲気になるんだろう?」という技術の壁にぶつかります。

 なので、習ったり教わったり、絵なら模写したりという時間は必要です。

 私がやってみて上達したことの例を紹介します。

 それは、プロが出しているチュートリアルに倣って描くことです。

 例えば、アイビスペイントの公式YouTubeでは、ツールの使い方や加工の仕方が動画になって出してくれています。

 それを見ながら、同じように描いてみます。私はその方法で、「ステンドガラス風イラスト」「焼印風イラスト」「缶バッチ風イラスト」「水彩風イラスト」など・・・を覚えました。

 そこから発展して、自分の描きたい絵を描くときに表現の幅が広がりました。

 今は、プロクリエイトのイラストテクニックについて書かれた本を購入したので、そちらを勉強しています。

 真似して描いた絵は、売ることはできないし自分のオリジナルとして発表できないので、もどかしい気持ちにはなります。

 ですが、私の場合、それをしないといつまでも同じレベルで描き続けてしまうので、大切にしています。

◉ 目標やテーマを決めて描く

 上達のポイント2つ目は、目標やテーマを決めて描くことです。

 こちらも、1つ目同様に、大切な上達のポイントだと思います。
 目標やテーマを決めずに、その時の感情で思うままに自由に描けたらどんなに素晴らしいかと思います。ですが私の場合は、あまり自由過ぎても反対に何を描けば良いのかわからなくなってしまいます^^;

 目標やテーマなどの制限を決めておくことで、たくさんの発想が生まれます。

 例えば、以前「1ヶ月毎日絵を描く!」というチャレンジをしました。

 その時のテーマは、「ガーベラ」にしました。

 目標やテーマを決めると、それ以外の絵を描きたくなってくることもありますが、それをどうテーマに関連づけるか、という思考がトレーニングされます。

 技術の上達というよりも、表現力が上がるという感じですかね。創造力が身につくといった感じでしょうか。


◉ まとめ

 いかがだったでしょうか。
 数をこなしていく過程で、上記の2つを取り入れていくと、自分の技術や表現力・創造力が向上して、絵が上達します。

 これは、絵に限らずスポーツなど他のことにも応用できると思います。

 上達すると面白くなって、またたくさん描こう!と、意欲も湧きます。

 今回の記事が誰かの何かの役に立てば幸いです^^ 最後まで読んでいただきありがとうございました。

私の絵はインスタグラムで見ることができます。


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