スクリーンショット_2020-01-05_14

金融の「融」=殺「虫」剤が劣化中

害虫の出やすい「金融」界は、自然界と同じだ。

日本は「金融」の”融”に”虫”をつけて、金融界を監視して正常化すること(「虫」を溶かすこと)を日常的に行ってきた(過去形)。伝統的な日本の「金融」=道徳経済合一の基本。

金融界に出やすい不安定要因=害(国内の「害」・外国資本の「外」)”虫”を退治・浄化する日本的道徳観があったのだ。

画像2

日本語の金「融」が変容してファイナンス(カタカナ化)で誤魔化されて、民族資本の日本「円」が3割位(個人的イメージ)崩れた。

スクリーンショット 2020-03-28 13.54.38

平成時代、金融の"融"に込められていた日本で多くの伝統的な道徳観が崩れた。日本の金「融」界は、文字通り、「虫」だらけになっている。”ファイナンス”でカタカナ化し、日本語の「金融」の持つ道徳的な、基礎的な地盤が崩壊中。

2019年10月28日以降、マネロン(資金洗浄等の経済犯罪)対策の国際機関FATF(マネーロンダリングに関する金融活動作業部会は)が日本の金融界を審査中。まさしく、健康診断。2008年、FATFは日本を監査(金融界の健康診断)し、病気を見つけたが…

金融界で劣化した道徳観を再生して日本金融を再生すべきだ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?