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Changeless

1987年10月録音。
1曲目が14日のデンバー、2曲目が11日のダラス、3曲目が9日のレキシントン、4曲目が12日のヒューストンのライブ盤。

Dieter Rehmデザイン『○』のアルバムジャケットが物語るように、キースの短い素なセンテンスを組み合わせて、曲を構成していくというスタンスが全曲にあると思います。キースのオリジナルで固められた即興要素の強いインプロ作品。

1. Dancing
2. Endless
3. Lifeline
4. Ecstacy

Keith Jarrett (p)
Gary Peacock (b)
Jack DeJohnette (ds)

https://youtu.be/yP_Sr30QuIY

ベース、ドラム入りのケルンという表現が良く似合う。キースのオリジナルばかりなので、その形容が更に信憑性が高いと思います。スタンダーズも好きだけど、こちらもかなり好きなアルバム。

最近の所感
オリジナルとか即興とか日本の佳曲とか、その人の根源に刺さるような曲や、根源から広がっているような作品にしかない世界が、究極は一番美しい。そこを掘り下げていく過程をピアノや歌を通して周りに届けることに興味が尽きない。

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