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体造って魂入れず

仏造って魂入れず、と思ったことがあった。

毎日を元気に過ごしたいために、いろんな情報を得て、できることは実践してきた。
体のエネルギーを作っているのは細胞内のミトコンドリア。
ミトコンドリアはどの細胞にもいるが、特に筋肉に多くいるらしい。その意味でも筋トレは良い。やる気ホルモンのテストステロンを増やす効果もある。

コーヒーなどカフェインや水分補給もテストステロンを増やすのに役立つというので、意識して飲む。

ジョギングなどリズミカルな運動は、気持ちを安定させる脳内伝達物質セロトニンの分泌を促す。もちろん心肺機能の向上にも役立つ。

脳内の血流を増やすため、息を止めるブレスホールドエクササイズを毎朝やったり、もはやエンドルフィンだったか、アドレナリンだったが忘れてしまったが、バナナと緑茶を食べて、朝の日光浴と音楽で脳内物質の生成を促している。

これらを日々取り組んでいるというのに、脳内で話しているひとりごとが、後ろ向きなことが多いということに気づいた。

一説によると人は一日に3万語分脳内で話しているという。

対外的に話してる言葉や書いている言葉はほんの一部で、脳内では膨大な独り言を話しているそうだ。

その脳内言語が大切。
せっかく体を健康に保っても、脳内の言語が後ろ向きだったら、仏造って魂入れず、だと思った。

気づくと、結構マイナスなことを考えている。

ここに気づいて、前向きなことを考えるようにしている。

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