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出来るようになった感覚がわからない

おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしているアランアミです。

昨日の編み物🧶

写真を撮り忘れましたが、ちゃんと編めてます。
娘の移動ポシェットの三毛猫ちゃんバージョンがもうすぐ完成しそうです。
あとは鼻のパーツを編んで、本体に綴じ付けます。
今日完成させたいな。

急に暖かくなりましたね。
身体が追いついていきません。
今日はそんな中でぼんやりと思い出した「いつまで経っても理想に追いつかない」というお話しです。

最後まで「ピアノを弾けるようになった」という感覚が持てなかった

私は幼少期から長い間ピアノを習っていました。
今はもう全然触ってもいない。
譜読みも苦手だったし、耳コピができるわけでもない。

それでも10年近く習い事としてピアノを弾いていたわけなんだけど、さっぱり弾けるようになったという実感が持てなかった。

自分ではいつまで経っても弾けるようにならないな、と思うんだけど親や先生は「弾けてるよ」と言ってくれます。

語学でも同じ状態に陥っていた

フランスに1年間留学したけれど、フランス語を喋れるようになったという実感は持てませんでした。
一応語学レベルの目安でDELFという試験のB2というものに合格をしたけれど、正直にいうとなんで受かったんだろう・・・と思っている。
ちなみにDELFのB2がどれくらいの語学力かというと日本のフランス語検定に置き換えると準1級らしいです。

日常生活で広く対応できる語学力をもち、一般的な話題に対して議論ができる。また興味のある分野では、抽象的な話題でも詳しく内容を理解でき、自分の意見を述べることができる。
日仏文化協会 フランス語のレベルについて

今、再受験したら絶対に受からない自信があります。
そして当時もなぜ受かったのかわからないのです。口頭試験はしどろもどろだった記憶が・・・

自分以外の人はスラスラ出来ているのに

ピアノも語学も自分以外の人は流暢に見えるのです。
でも自分が同じことをしてもしっくりこなくて、いつまで経っても出来ないなぁと思って過ごしていました。

歩いても歩いても進まない。
そんな感覚の中で足を動かしていました。

いつになったら私は自分で「できるようになった」と思えるんだろう。

「出来ない」と思っている方が案外居心地がいいのかもしれない。

そんなことをぼやーっと考えているのでした。


ではでは、良い1日を(☆ФωФ)ノ

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