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今、考えたら取るに足らないこと

おはようございます。
毎日編みのもをしながら暮らしているアランアミです。

昨日の編み物🧶

かのこ編みのコースターが完成しました。
歪んでいるけど,良いの。

あと,写真を撮り忘れたけれどブックカバーの続きも編んでいます。

今日は「昔はこだわっていたけれど,今となっては」なお話です。

留学しても大学を4年間で卒業したかった。

私が通っていた学部では交流のある大学の学部であれば最長1年の交換留学ができる制度がありました。

私が希望していたフランスの大学への交換留学は大学3年の後期から4年の前期に行く慣習があって、ほとんどの人が単位や就活の関係上、日本で4年間・留学1年間で大学に5年間在籍するという形をとっていました。
同級生とは卒業がずれる計算になります。

当時は大学を4年で卒業するということに固執していて、教授に「2年生から留学はできないのか」と詰め寄っていました。
いろいろな理由で3年生まで待ちなさいと言われたんだけれど。

それならまぁ仕方がない。と納得して3年生の後期から留学しました。
留学先で出会った人達をみていると4年間で大学を卒業することに拘っていた自分が馬鹿馬鹿しくなりました。

フランスの大学は学部が3年、院が2年のカリキュラムでしたがストレートで卒業しない人もたくさんいました。
入学時に選んだコースが合わなかったので、もう一度別のコースで1年生をやるという人も少なくありませんでした。

そもそも学生の年齢もまちまちでした。

フランスで出会った日本人もユニークな人生を歩んでいる人が多くて、真っ直ぐストレートに人生を進まなくてもなんとかなるんだなーと。

寄り道するのが怖かった

うん。
4年で卒業したいという思いが強かったのは、漠然とした恐怖があったからだと思います。

勝手に正規ルートがあると思っていて、それから外れたらどうしようって。

でも、どうにでもなる。

今はそう思っています。

ではでは良い1日を〜

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