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夏の海、親のポテンシャル

おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしたいアランアミです。

もうすぐ夏休み、夏休みといえば海。
今日は子どもの頃に両親といった海水浴の話。

当たり前だと思っていたことが実は難易度高めだった

私の実家は日本海側で車でちょっと走るともう海でした。
なので小学生の頃は毎年家族で海水浴に出掛けていたのです。
浜辺でバーベキューをしながら海にでたり入ったり。
母親は一応水着を着ているけれど泳げない。
だから父親1人で子ども2人を見てたんだよね。
見てたのか…?私も弟も割と自由に泳いでいたけど。
もし自分が親の立場だったら怖くて連れて行けない。
しかも車があるとはいえバーベキューの準備もして、海水浴の準備もして、海でベタベタになり、疲れ果てて帰る。
とても出来る気がしない。
そういえば着替えるための簡易テントとシャワーもあった気がする。
当時は当たり前のことだと思っていたけれど、自分が同じことをやろうと思ったら出来ない。だって相当面倒くさいよ。

親の立場になってみて自分が当たり前だと思っていたことが実は親の努力によって実現されていたことに気がつくことがある。
もしかしたら親にとっては毎年のルーティーンでそんなに苦だとは思っていなかったかもしれないけれど。今度帰省した時に聞いてみよう。

自分がしてもらっていたから子どもたちを海水浴に連れて行ってあげたほうがいいのかな、とも思う。
でもそもそも娘は事情があってプールでの遊泳も禁止されているから泳げない。
海辺で足をぱちゃぱちゃやって遊ぶくらいが我が家の稼働範囲かも。

地元の海はあまり綺麗ではなくて色も青というより茶色のイメージ。
少し水温が低い日だと弟は唇を真っ青にして震えながらバーベキューの肉を食べていた気がする。
折りたたみ式のテーブルセットにパラソルを立てるんだけれど、大体風が強くて飛ばされそうになっちゃったり。
帰りに使うシャワーの真水が足りなくて困ったり。
父親がクラゲに刺されてひどい足になっていたり。

海水浴の思い出ってなんだかネガティブワードが多いんだけれど、なんかその方がリアルな感じがする。

海の中の砂に足を突っ込んで感じられるひんやり感を思い出した。

10年日記より

15日は2014〜2018年までの5年分の記録がありました。

偶然だけど、お出かけの記録が多かった。
都内の大型室内施設に遊びに行った日は「児童センターに来ているママたちよりもギラギラしたママが多かった。」という記述が。
これすごい覚えてる。
乳児に向けてハイテンションで一眼レフカメラを向けるママ3人組を見て思った感想だったはず。

編み物🧶

コースターを4種類編んでみた

では〜

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