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記憶が思い出になれば良い

おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしたいアランアミです。
GW後半戦ですね。
我が家は特にお出かけの予定もなく、思う存分のんびりと過ごしたい。

子どもの頃のGWといえば

毎年GWには家族旅行に行っていた。
当時は当たり前のように受け入れていたけれど、自分が親になってみると両親のフットワークの軽さに感心する。
車を持っていたということもあるのだけれど、GWには泊まりがけで関東方面へ行く。
夏は地元の海で海水浴とBBQをし、お盆には母の実家へ帰省する。
秋になると隣県へ紅葉を見に日帰り旅行し、年末年始はまた母の実家へ帰省。
残念ながら自分が親になってそんなに子どもたちを外に連れ出せていない。
最近は近所の公園さえ出向いていない。

まあそんなわけで、子どもの頃はGWといえば旅行だった。
1番回数多く行ったのはディズニーランド。
まだパスポートケースを身につけてアトラクションに乗っていた時代。
夜中に車で出発して朝方に到着。
そのままオープンとともに入園して夕方まで遊び、再入場のスタンプを押してもらい一度ホテルにチェックインしに行く。
仮眠をとって再びパークへ。夜も遊んでホテルに戻ってくる。
翌日はどこかに寄った年もあったと思うけれど、基本的には自宅まで高速道路をドライブして帰る。
うちの親は体力があったんだなと思う。

1番最初のディズニーランド

GWに車で行くディズニーランドが定番だったが、私のファーストディズニーは3歳のときに新幹線で両親と3人で行った日だった。
弟は同居の祖母と留守番。

私は覚えていないけれど、写真を見せてもらったことがある。
ミッキーかミニーちゃんの耳つきの帽子、ひらひらのワンピース。

記憶には残っていないけど

両親と3人でディズニーランドに行ったことがあるという事実だけでなんとなく満たされる。
3歳だったから初めての新幹線もディズニーランドも覚えていない。
でも連れて行ってもらったという事実が嬉しいし、買ってもらった耳つきの帽子は確かに実家で見たことがある。

小学生の頃に毎年連れて行ってもらった旅行も記憶は曖昧でぼんやりとしているけれど
、こうやって振り返ってみると子どもの私では想像していなかったような親の熱意を感じる。

記憶に残るかどうかは大事じゃないんだ。

思い出を形に

先月、義母・義姉・姪がやってきて一緒にディズニーランドに行ってきた。
義姉が「イヤーハットデザインキーチェーン」を作りたいというので便乗して一緒に作ってきた。

リュックにつけた
裏面には名前を刻印してもらっている


初めてディズニーランドに行ったときに買ってもらった耳つき帽子がキーホルダーになっている。

自分が子どものころの思い出も、親になって子どもたちや義実家のみんなと行く思い出も全部まとめて形になるなと思い買ってしまった。

ぼんやりした記憶が思い出として残ったら良い。


ではでは、良い1日を〜

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