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エンタメは光。

久々のnoteです。
いやはや怒涛の5月~6月初旬でした。

経理業務は毎月きちんと管理しなきゃダメだと痛感。
人間、1年前のことなんて、すっかり忘れてしまうものですね。いざ決算直前になって通帳とにらめっこしながら、使途不明の出入金に頭を悩ませておりました(笑)今期はマメに記録していくことを自分に課していきます。

事務作業は溜めずに片付けないと、あとあと自分を苦しめることになる。そんなときに限って、いろんな締め切りが重なって、パンクしそうになるからね。。。

日本画をモチーフにした山種美術館の和菓子♡


さて、すべてを放り出したい衝動と闘い続けた5月末でしたが、私に癒しをくれたのは常にK-POPでした(笑)

特に最近はBLACKPINK!!!

ハロプロから始まって昔からアイドル好きでしたが、K-POPアイドルの昨今の沼落ちはレベチだと感じます。

もうね、中毒性がハンパない。

なぜこんなに沼るのか、自分なりに考察してみました。

…誰得w

①ビジュアルが完璧すぎる。
もう本当に美しい!見ていて幸せ♡K-POPアイドルの基本はオーディションに合格した後、各事務所の練習生として厳しいレッスン期間を経て、デビューを許された者だけが立てるステージであり、練習生のうちに脱落する人たちがほとんどだという。青春を犠牲にして、かつ熾烈な競争を勝ち抜いた者だけが立てるステージなのだ。

②個性が際立つプロデュース
BLACKPINKが所属するYGエンターテインメントは、BIGBANGを輩出した有名な事務所。メンバーのビジュアルが美しいのはもちろん、一人ひとりの個性が際立つプロデュースが徹底されているように感じます。ただ可愛いだけではなく、それぞれクセ強な感じがたまらない。日本のアイドルグループって、なんか全員「お利口さん」みたいな印象を受けるけど、BLACKPINKのJENNIEの小生意気な感じとか、Roseのひねり出すような歌い方とか、予定調和を乱されるというか、妙に気になってもう一度見にいきたくなってしまうんだよね。

③プロセスエコノミーのフル活用
プロセスエコノミーとは、成果物や最終的なアウトプットそのものに限らず、プロセス…つまり製作過程も含めてビジネスにする概念。ガールズグループ『NiziU』を生み出した『Niji Project』も、メンバーの選考過程をコンテンツ化し、デビュー前からファンを獲得しました。私がBLACKPINKに沼り出したきっかけも、Netflixのドキュメンタリー映画『LIGHT UP THE SKY』を観たことだった。メンバー4人の生い立ちや練習生時代の過酷なトレーニング、ステージの舞台裏を知り、気づけばファンになってしまったのだ〜。

④良質な無料コンテンツのバラ撒きと世界展開
K-POPの無料コンテンツは、YouTube上に溢れ返っています。なんか今のところ、著作権・肖像権まわりがフリーダム過ぎるようだ(笑)もう、これでもかというほど関連動画がオススメに上がってきます。そのなかでも、ファンが製作したコンテンツのクオリティが神レベルに高い。メンバーのインタビューが出れば、またたく間に各国の言語に翻訳されていきます。つまり、ファンが最高のコンテンツメーカーであり、最前線で推し活を行う宣伝部隊!全世界に沼りを拡散する構造、一丁あがり。実に経済的合理性の高い戦略だなぁと感心します。

まぁ、韓国エンタメは国を挙げて取り組んでいる一大事業だからね。まじで本気度がちがうのだ。

ビジネスをするにあたって、韓国エンタメから私たちが学べる要素はたくさんあると思う今日この頃です。

K-POPに限らず、エンタメはときに人々を救う。今日という日、学校や会社に行けなかった人の背中を押したかもしれないし、諦めそうになった人がもう一度立ち上がるきっかけになったかもしれない。

今月11日、松田聖子の全国ツアーがスタートしました。ほら、聖子ちゃんに救われている人がたくさんいるよ。彼女はまさに、永遠のアイドルだ!!!

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