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てんかんと発達障害

こんにちは!あられママです。

あられは4歳で折れ線型自閉症と中度知的障害があります。
折れ線型自閉症についてはまた後ほど別の記事に書きたいと思います。


あられは生後半年の頃、初めててんかんの発作が起きました。
その頃の私は『てんかん』がどういうものなのかも全く知りませんでした。

抱っこして外を歩いていて、車に乗った時にふとあられの顔を見ると『なにかおかしい!!』

顔の筋肉が垂れ下がって寝ているというよりは、意識がない

慌てて救急車を呼び、熱中症かも?と思って車のクーラーをあられに当てました。

すると幸いにも意識が戻り何事もなかったようにケロッとしていました。

念の為病院にいくと、お医者さんから『てんかん』と言われました。

家に帰っててんかんについてネットで調べると、『発達障害』と言うワードがよくくっついていました。

そしてまた、その頃の私は『発達障害』がどのようなものか全く理解していませんでした。

てんかん発作は1歳になる頃には起きなくなり、2歳で抗てんかん薬もやめました。

そして2歳になる頃にあられの成長の遅さが際立ち、『発達障害』についてネットで調べる日々が続きました。

・言葉の遅れ
・言葉の消失
・人見知り
・場面緘黙
・場所見知り
・癇癪
・つま先歩き
・クレーン現象
・偏食
・聴覚過敏

調べれば調べるほど、『自閉症』の特性と一致していました。

てんかんもあるし、納得というかとても自閉症がしっくりきました。

今のところ脳波やMRI検査も異常がないので一安心しているところです。

『てんかん』と『発達障害』
あられの場合はこの二つが完全に結びついているように思います。

あられが産まれてからこのような事をたくさん調べて、いろんな特性があることもわかってきました。

本当にあられのおかげでいろんな知識を習得できています。

まだまだたくさん勉強してあられの世界をもっと知っていきたいと思うママです!



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