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10日でマイナス15度だと風邪ひきそうになる北大生【日記2022/10/11】

一週間前まで、はだしでサンダルを履いていた。それが今は、セーターにコートまで着ている。段々と気温が下がるわけでなく、急な出来事なので、余計に寒く感じる。身体が気温の変化に追いつかず、風邪ひきかけだ。北海道、おかしくないか。調べてみたら、札幌の10月1日の最高気温は29.7度。それが今日(11日)は15.7度。因みに、最低気温は最近4度にもなった。忙しくて、衣替えはできていないのだが、とにかく必要なコートと毛布だけは取り出した。それから、小豆の湯(?)タンポも。

もっと驚いたのは、すでに日常に雪が迫っていること。今週、早朝に中山峠を車で通る予定だったが、もしかしたら雪が降るかもということで、まさかの前日の日中に変更。初めての北海道生活を経験している私としては、いつから、白い世界になるのかと好奇心よりも今は不安の方が大きい。

雪と言えば、北大生が校内を真冬でも自転車に乗っている。雪専用ならまだしも、タイヤの空気を抜いてはしる人もいる。車の多い道で滑ってしまい、車にひかれた人もいると言うから、恐ろしい。通学の為に自転車が乗れなくなった北大生はひたすら歩くしかない。そのせいで、朝は15分早く家を出る必要がある。正直、貴重な睡眠を削るのは大いに避けたいところ。しかし冬の北海道は日照時間が短くなるから、少しでも長く外に出て日光浴をするためだと、言い聞かせよう。


今日のひとこと

道外から来た北大生は季節変化に振り回される

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