見出し画像

『令和版百人一首』御中、『冬の歌』(400文字)

『令和版百人一首』↓

に、また応募してみます!


白、

が、まず、浮かびました。

白い時――。

ま、雪?

恋(ないしは愛)+雪=???

ぬくもり、かな?

雪の冷たさに照らされたところの、ぬくもり。

また、白、を、僕は、空白、のように感じました。

blank。

色が、ぬぐい去られたあとの、白。

で――。


白い時
雪降る街で
思い出す
出てった女
(ひと)
肌の熱かな


――白い時、って、それは、言葉にしないほうが表れるかな。

あと、冬を、夏に照らしてもらったほうが?

で――。


思い出す
雪降る街で
熱っぽく
出てった女
(ひと)
夏の肌かな



――んー。やっぱ、雪を強調したいなら、肌の熱、って言葉は残したいよな。

素直に、シンプルに――、


思い出す
雪降る街で
夏の日々
出てった女
(ひと)
肌の熱かな



半年間、って時の経過が強調されてるし、わかりやすくて、いいかも?

この3番目ので、応募させていただきます!

よろしくお願いいたします。

おまけ。ウクレレで『冬の歌』💦


文庫本を買わせていただきます😀!