知らない未来へ連れてって
国会図書館からの「受領書」届いたよー!
自作小説『連れてって』を「納本」したのでありました。無事収蔵されたみたい。
これでオイラの本、永久に(少なくとも向こう百年くらいは)、大事に保管されますこと、うん、決定いたしました。
オイラが死んだあとにも、オイラが生きて何やら考え、何やら為しましたこと、遺りますな、これで。
いずれ死んだら、肉体の名残りはどこぞの土に埋まるのかもしれんけど、我がミームは国会図書館の本館と関西館にアーカイブされちゃう(あ、あと、書籍を購入してくださった方の本棚にもアーカイブされちゃう――ありがとうございます!)のでありますぞ、とこしえに(購入してくださった方の本棚にはまあしばしの間でありましょうが^^)。ロマンでありますな。あとね、ほっといたしました。
時を同じくして、ちょっと前ポストに、某文学賞に応募した(成り行きってやつがあったんで、公募ってのに初めて出して――出されちゃって――みたのであります)小説が三次選考を通過しましたよって通知が届いていたんですけど、そっちのおめでた(いっときのことであります)が霞んじゃうほどおっきなおめでた(とこしえなることであります)に感動しちゃって、よし、今夜はご自宅バー(蝋燭灯して、サイドボードに向き合うのだ)で、焼酎のオレンジジュース割りカクテル(うーむ……)でもきこしめしちゃおうかとニンマリしておるのであります!
軽くて、白くて、シンプルな一冊が、オイラのミームを知らない未来に「連れてって」くれるんです。
本ってのはさ、そういうところがいいんだよなー。
文庫本を買わせていただきます😀!