VO2Maxが60あった頃を振り返る。
外を走り出したら意外に寒くて、身体もなんだか重く感じられたので、サイクリングは中止してすぐに帰宅しました。こういう日に無理に乗っても良いことはないので。
で、帰宅してゴロゴロしながら、これまで10年近く書いていたブログを読み返していました。昨年の今頃は何をやっていたんだろうか、一昨年の今頃は、というふうに振り返るのは楽しいものです。
書いている内容のほとんどが死にものぐるいで働いていたり、育児から逃げたくても逃げられない辛さだったり、やはり私にとってのブログ執筆はカタルシスだったようです。
で、そこそこ運動好きな中年の私は自転車とマラソンを嗜んでおりまして、体力低下が甚だしいここ数年から、自分のピークはいつだったのかなと気になるわけです。
ところが自分史上過去最高のVO2Maxを記録したのは昨年の夏でした。意外。
その頃に何をやっていたかというと、残念なことに特別なものはなくて、ただし滅茶苦茶イライラしていたっぽいのは確かです。そうか、強くなるにはスポーツにぶつけるイライラが必要だったのか!カタルシス効果!
※その後は急落。その理由がスプラトゥーン3の発売であったことは想像に難くない(苦笑)。
この年の春夏はランを減らしてよく乗っていたみたいです。さらには6月末からグループライドのリーディングも始めて、まあとにかくよく乗っていたみたいですね。つまり、強くなりたかったら、やれ、と。
もちろん、自転車に乗ったということはランは相対的に減少。当然ですね。人間、毎日は誰にも等しく24時間営業。
でも。その後の秋冬は、VO2Maxは低空飛行。
それでいて距離は大して減っていません。
やはり中身、強度ですね。漫然と乗るのではなく、三途の川を見ないと強くなれるわけはなく。
ここではいちいち各月の運動強度までは見ません。ランでも自転車でも、まだ伸びしろばかりの初心者ならまずは走る・乗る。そこから先はどれだけ自分を痛めつけられるかですね。
強くなりたかったら、とにかくやれ。以上。
追記
どうやらその頃はZWIFTするたびに「無事死亡」と言い続けていたみたい。
強くなりたかったら閾値心拍数で乗れ。走れ。
以上。
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