ストレス社会を生きる皆様へ

人生は辛い事ばかりです。生き抜くことは、もっとも単純なように見えて最も難しいことですよね。会社、学校、家、人はみなそれぞれの場所で役割を演じている。そんな人生疲れますよね。そんなあなたに読んでもらいたい。

まずは、これ。競争社会の韓国でベストセラーになった本。毎日を命がけで生きている方には、十分な癒し効果になると思います。

1流はかっこいいけど、2流の人生でもいいじゃないか、そんな本です。

動画での解説もあるので、本を読む気力すらないかたはぜひみてみてはいかがでしょうか?

次に紹介する本は、反応しない練習です


人生というのはストレスばっかりです。でも、ストレスを作っていちいちそれに反応するのは自分自身なんですよね。

たとえば、ブラック企業で働いている人でも元気な人と、そうでない人がいると思います。

その差は何かというと、起こった出来事にどうやって「反応」するかです。

いちいち嫌なことがおこったらそれに感情的に反応するのではなく、まずは反応していて、被害者妄想している自分がココロの中にいるんだということに気が付いてください!!

そうすれば、自分の心と自分の間にスペースができて、自分のことを客観的にとらえることができるようになります。

次に紹介する本は、反応しない練習を「頭の中の思考」、「もう一人の自分」という点からさらに深く語りかける本です。普通の状態というのがいかに思考で散らかっているカオスな世界なのかというのかを何度も述べています。

おそらく個人的な感想ですが、ADHDの人は恐らくその傾向が強いと思います。なので、もしこの辺の本を読んで深く共感する方がいたら、一度精神科を受診してみることをお勧めします。

作者は、「思考が止まる状態」を「宇宙とつながる状態」と表現しているのですが、それと似た状況がストラテラというADHDの方に処方される薬を用いると再現できるような気がします。


この本の続編が世にも有名なニューアースという本です。

一応続編なので、上の本や反応しない練習を読んだ後でニューアースを読んでみるといいでしょう。

しかし、この本は、独特な言い回しが多く普通の方が読むには難しいので、以下のサイトを参考にしながら読むといいと思います。おそらく日本一ニューアースに詳しいサイト記事だと思います。


note版もあります


最後まで読んでいただきありがとうございました。

仕事や勉強は大変だと思いますが、ほどほどにして生き抜きましょう!!



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