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自転車と恐怖心と精神年齢と加齢と

今日も暖かくて自転車日和だったので、自転車でお届け物をしに。広い一本道を進んでいたら、この季節にしては人が少なく。というか、誰もいなかったので「これはチャンス!!!」と〇十年ぶり?に手放し運転をしてみようと思い立ちました。

何歳になって成長しないのは、もう精神年齢の頭打ちなのかも。早く大人になりたーい。あ、なりたいと思っているうちはダメってよく言われてるので、大人になる!と断言します。2020年。キリもいいし、明日から頑張ります。でもまだまだモラトリアム。

っていうのは置いといて、両手離しの話に戻ります。いざ手を離す!ってなると「あぁ。年とったなぁ」って感じさせられました。どういうことかって?手を離すのめちゃくちゃ怖いんですよこれが。片手離しは普段もちゃりちゃり自転車のってるんで余裕なのに、もういっちょ!ってなると手が離れない。

「俺の右手を誰かが操っている?!」

ってな状態。暗黒世界からの使者が自転車をこいでいる自分の傍らに?!いや、そんなことはない。視界に映るのは自分自身の右手のみ。何度瞬きをしてもそれは変わらない。おかしい。そんなはずはない。まさかどこかから操られているのか?周りには人っ子一人、猫の子一匹いないじゃないか。そんな馬鹿な。額から汗が滲み出る。汗を拭こうとするが、あいている左手も動かせない。なぜだ。その時、ふと背後に・・・

って感じで。自分の意志は「手を離せ!」って言ってるのに手が言うことを聞かない。両手離し運転を〇十年してこなかったら怖くて手が動かないんですね。大発見。

精神年齢は育ってなくても、実年齢の方はしっかりと年を重ねていらっしゃる。大人になりたいのに、年取ったなぁ~って感じるという不思議。なんか楽しかった!

と小学生の様な感想で今日は〆たいと思います まる


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