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学生こそマーケティングを学びキャリア形成に活かせ!

おはこんばんちは。
あらいぐまたくまです。

今日は、
学生に向けて、
マーケティングについて話します。

マーケティングとは、
なにも集客において だけではありません。

想いの言語化
市場調査
競合調査
ターゲット設定
提供価値の設定
市場との接合点把握
ポジション取り
商品化
トライアル促進
リピート促進
などなど

売れる仕組みを作っていく、
全ての行動がマーケティングです。
それはブランディングも一緒ですね。

学生も、
自分を商品と捉えた時に、
マーケティング思考を持って、
欲しい人材だと認識させていくことが
必要になってきます。

というわけで、
学生が抱える「不」と一緒に、
マーケティングを学んで欲しい理由を、
つらつら書いていきます。

キャリアに悩む学生と社会人

学生は、大学3年生くらいになると、
「来年は就活かー」

みたいなことを考え始めます。
(自分もそうでした。笑)

意識が高い人は、
3年生の夏頃にはインターンに応募したりと、
動き始めます。あらいぐまも当時、3年生の夏には、
インターンシップに行き始めました。
合計で13社。あらゆる業種に行きましたね。

私はやりたいことが明確でしたので、
最終的に1社の内定をもらいそれで就活を終えました。

しかし、
周りの人はというと、

・やりたいことじゃない
・強みがわからない
・面接でうまく話せるかわからない
・エントリーシートが埋められない
・そもそもやりたいことがない

そんな人が沢山いたんですよね。

そこからなんとか就職しても、

・続かない
・しんどくてやめてしまう

という人だらけです。

何が言いたいかというとですね、
結局社会人になったとて、
ほとんどの人が学生のままで、
とりあえず仕事を続ける羽目になるのです。

学生だから悩んでいることではなく、
社会人になっても同じことで、
ずっとみんな悩んでるわけですよ。

それで口を揃えて
・もっと勉強しておけばよかった
・もっとちゃんと学べ場よかった
・新しくスキルを身につけよう

と言いながら、
WEBのスキルを身につけ、
デザインスキルを身につける。

これが、
世間一般の社会人です。

スキルを学ぶことはOK。
めちゃくちゃいいことです。

しかし、学んでそれを
本気で仕事にしていくかというと、
ほとんどの人が妥協してしまいます。

学生の時に抱えている、
「将来の自分」について、
結局社会人になっても同じですよ、
と言いたいわけです。

就活で必ず考える
自分の強みと将来の自分の姿

学生はすごくいい機会です。
就職先を探す点で、
現在の自分と将来の自分を、
必要に駆られて考えなければならないからです。

社会人になると、
妥協してそのままずっと居座るということは多い。
もしく転職を繰り返すか。

キャリアアップとか、
本当にやりたいことを見つけて転職は大賛成です。

みなさんの共通点は、
自分自身をちゃんと洗い出すことができていない点に
あります。

自分の強みは何か?
特徴は何か?
何が好きで何が嫌いか?
何を目指したいのか?

いや、そもそも
どう洗い出していいかわからない人も
沢山います。その方が多いかもしれません。

結局みんな、
サークルの代表といい、
部活の主務やキャプテンといい、
とりあえずボランティアに行き、
バックパッカーを語る。


忘れてはいけないのは、
自分という人間は、唯一無二で、
会ってきた人も、育った環境も、
興味を持ったものも、打ち込んできたものも、
同じではないはずです。

それをどう、解釈できるかの問題です。

そんなことを意図して考える機会があるのは、
学生の就職活動の時くらいですよ。

あとは、
転職する時くらいです。

学生は何かしたいけど繋がりが少ない

学生の時って、意外と社会との接点がなくなるんです。

せいぜいバイトくらい。

社会人に会うとか、
経営者に会うとか、

OB訪問なんて名前がついて、
いかにも就職活動してます!として、
社会人に会うくらいしかありません。

もっと身近でもいいと思うんですけどね。

能動的な学生は、自分でビジネスをやったり、
早期インターンに参加したりしますが。

なので、意外と時間はあるが、
友達と遊ぶこと、バイトすることで、
大学生なら4年で終わってしまうわけです。

没頭する何かがあるならいいですよ。
サーフィンでもいい。オタク活動でもいい。
なんとなく4年を過ごす人が多いわけです。

無意識の諦め を持つ人が多い話

これは学生も社会人も。

・私なんて無理
・Fラン学生だから無理
・経営学部じゃないから経営は無理
・文学ぶだから理数は無理
・営業マンだから、、
・起業なんて、、

マジでそんなことないから。笑

あらいぐまなんて、
勉強一切してませんでしたよ。

地方だから?
周りがみんな公務員だから?
親そういうから?
学歴もないから?

関係あるか。

自分はどうしたいねん。
何がしたいねん。
どうなってみたいねん。

今できるできないは関係ないと思う。

自分の意見を述べろ!
間違いなんてない!

諦める必要なんて一切なし。

答えのない世界が今

自分の意見をもっと言った方がいいよ。

これまでの当たり前なんて、
ほぼ無意味です。

公務員になった方がいい?

リーマンショックを経験した、
親御さんはそういうのが当たり前です。

どれだけ真面目にやっても、
パパ活で稼ぐ人がいて、
ユーチューバーで稼ぐ人もいる。

親に言われてたことは、
答えではないよ。

自分が感じたことは、
それが自分の答えです。

自信を持っていい。
他人に合わせる必要はない。
わからなければ、聞けばいい。
答えがかわったら修正すればいい。

どう生きるか?
何が幸せか?
どうすることが正解か?

答えなんてないよ。

自分が答えです。

マーケティングとは、
そんなことを手探りで、
答えを作っていくことに等しいです。

なぜ学生こそマーケティングなのか?

マーケティングとは、
「売れる仕組みを作る」と呼ばれてます。

別にマーケティングを仕事にして欲しい
とかではないですが、

営業の仕事も、事務の仕事も、人事の仕事も、
経営者も、クリエイターも、デザイナーも、
みんなマーケティングみたいなことをしてるわけです。

「マーケティング」の言い方を変えましょう。

自分のできることと、
相手(消費者)が求めてることの
合致についていつもみんな考えてるわけです。

営業なら、自社商品のことを。
売り先が求めてることを。
デザイナーなら、先方が求めてるデザインを。
クリエイターなら、消費者が求めてる作品を。
人事なら、今の新卒の現況を。
経営者なら、商品を、従業員を、市場を、消費者を。

みんな、自分と相手を考えるわけです。

それを、
WHO(誰に)
WHAT(何を)
HOW(どのように)
を考えることがマーケティングそのものです。


学生の場合、
WHO=どの会社の誰に
WHAT=自分の特徴を
HOW=エントリーシートや面接で

を考えることです。

この考える過程は、
結局企業に入ってもやるんですよ。

でも、
そのようなマーケティング思考を、

・使いこなせていない
・使っていることに気づいていない
・知ってるけど使いこなせない

そんな人たちは80%くらいいるんじゃないですかね。

この力は、早ければ早いほど身につけておくと良いです。

もっと深く掘ると、
・WHOはどうやって決めるのか?
・WHATはどうやって洗い出すのか?
・HOWをどのように組み立てるのか?

を洗い出し、整理し、組み立てる力は、
覚えたからといってできるものでもないです。


あらいぐまは普段
・事業を立ち上げたり
・既存事業の売上を上げる支援をしたり
・市場を調査したり

そんなことをしていますが、
やってることは同じですが、
何年も時間をかけて身につけてきました。

野球なら素振りみたいなものですね。
知識はあるが使えるかは別です。
日々鍛錬するしかない。

だからこそ、
頭が柔らかい、かつ社会にまだ染まっていない、
学生の時から考え始めるの方が、
身につけるのも早いのです。

マーケティングの力を使い、
自分を商品とした時に、
どうWHATを洗い出せるか。
そのWHATを誰が求めているか。
そのように考える癖を作っていってください。

ただ流れているように見える、
世の中の全てを、
そう捉え直せることで、
世の中の見え方が変わり解像度が上がります。

マーケティングというか
脳を鍛えるべし

マーケティングについて簡単に書きましたが、
もはやマーケティングというか、

目の前の情報をどう捉えるか?

つまり「考える力」なんですよ。

あらいぐまは脳内OSと呼んでます。

・なんでその結論になったか?
・それは何でできてるのか?
・新しいアイデアはどうやって創り出すのか

自分はどう考え、どう解釈したのか?

考える力こそ、学問より必要です。
それが社会を成長させてきた人間のユニークスキル。

情報社会になり、
ネットで答えが探せる自体になったし、
考える力を放置してきた。
日本は特に、大量生産の時代に成功しましたから、
世界がネットで繋がってから、
明らかに出遅れた。

もっと遡れば、
江戸時代の鎖国で、
情報遮断、国民統治で、
みんな同じ考えしかできないようにしてしまった。

今の学校教育もそう。
平均点が高い方がいいですからね。

数学だけ飛び抜けてもいい大学にいけない。

一つに飛び抜けることが、
社会に出てから求められることなのにね。

「皆と同じがいい」は学生まで。
「皆と違うことがいい」のは社会。

矛盾が多すぎます。


考えるを学びましょう。
もはやそれこそがマーケティングなので。

WHO、WHAT、HOWという、
考えるフレームを与えられたとて、
WHOに何を埋めるかは自分で考えないと。
WHATもHOWも同じです。

脳内OSを強化し、
マーケティング視点を身につけて、
飛び抜けましょ!笑

自身のエクイティを見える化しよう

自身をブランドとして捉え直し、
ブランドエクイティピラミッドを作ってみましょう!

就職活動の前にピラミッドを作っておくと無敵です。

そして、
競合他者(一緒に面接を受ける学生)との
差分を作りましょう。

なんなら、
勝手に提案資料を作っちゃいましょう。

御社の現状は〇〇で、
競合他社に比べ〇〇が弱みですが、
御社のその強みを活かせば、
こんな戦い方ができるはずです。
私の能力はこのような〇〇の場面で必ず役に立ちます。

なんて言ってくる学生を、
取らないわけがない。

就職活動から、自分の価値を存分にぶつけられます。
他の人よりも自分への解像度が高く、
かつ、即戦力になる人材になるために、
マーケティングを学ぶことをおすすめします。

自分を洗い出しておくと、
将来の自分 への道標になります。

就職しても軸があるからブレない。
その洗い出した自分ブランドに沿って動けばいい。

マーケティングって偉大ですよ。
そんな人材なかなか出会えないですからね。

最後に

いかがでしたでしょうか?
少し脈絡ない文章になってしまいました。笑

書いていて想いが溢れました。

マジでマーケティング学んで欲しい。

SNSマーケティングとか、
WEBマーケティングとかではなくて、

ちゃんとマーケティング戦略を学んで欲しい。

書籍を読んでも大企業寄りの話が多かったりします。
そういう意味では、あらいぐまは、
対中小企業、零細企業、フリーランス、学生、
サラリーマンの方々へ支援をするケースが多いので、
もっと身近にマーケティングを
感じてもらいやすいと思います。

気になる方は、InstagramでもLINEでも
なんでもいいので、連絡ください。笑

お前誰やねんって思った方は、
他の記事に自己紹介も貼ってます。笑

🦝

最後までお読みいただきありがとうございました。
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