第二子の気持ち
先日、12週の安否確認(妊婦検診②)があった。
妊婦健診①のことも書いてなかったけど、前の主治医は退職しており、今回の主治医は大門未知子のような先生笑
サバサバでちょっと怖い雰囲気もあるけど、話早いし頭の回転が早そうな先生。
妊婦検診①②まとめ
一度、同じ条件で移植した凍結胚で癒着胎盤だったし、今回もリスクは高い…と言うか、多分また癒着胎盤で用手剥離することになると思うって😭
あと初回の助産師相談では、前回も初回を担当してくれてめちゃくちゃお世話になったNさん✨
挨拶をして、2人でほぼ世間話をして終わった笑
今度こそ転院なしでここで産みたい…
できればノートラブルの無痛分娩で。
2人目の妊娠は今のところ恐ろしく順調。
今のところ。
長男の時は初回から血糖値で引っかかり、精密検査で1差(単位は忘れた💧)で、ギリギリ妊娠糖尿病を逃れ、妊娠中期も同じく1差で、ギリギリの綱渡りをしていた。
後期はバセドウ病一色…
今回は血糖値も引っかからず。
悪阻が結構しつこくてしんどいくらい。
でもピークは過ぎていて、日中は普通に動ける。
夕方くらいからしんどくなったり、疲れてたら悪阻も酷くなりやすいけど。
極力食べたくないのはカレーと唐揚げ🤢
前回、ほぼ毎日食べてた牧場の朝というヨーグルトは今回はそこまで。
バーガー系や素麺、うどんを食べ過ぎて、逆に食べたくない。
何が食べたかなるかは日替わりで、今はソフトクリームが食べたい。
まだ胎動もなく、自分が妊娠している自覚もほぼない。
なんか、長男の発達のことでやらなきゃいけないことも多くて、そこに気を取られてばかりで、第二子を気の毒に思う。
長男の時は他に子どももいなかったし、ずっとアプリのトツキトウカを開いてコメントを見たり、週数を数えたり、心配したり、育児用品のことで悩んだり、育児教室に行ったり…
ずっとお腹の子のことを考えてたのに。
私自身も第二子で、長男の初孫の姉との扱いには悉く差をつけられてた。
子供だった第二子の私
その時代の普通は「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」だったと思うけど、姉と欲しい物が被ったら父方祖母には「これは妹ちゃん、これは姉ちゃんに…と思って買ってきたんだけど?」と言われ、私の希望が叶ったことはなく、その頃から自分は何かを希望してはいけないと思った。
当時まだ未就学児。ちゃんと覚えてる。
また、誕生日プレゼントは13歳になったら着物を送るとか何とか言う文化で、姉の時は祖父母総出で着物屋へ。
私も当然13歳になったら…と思っていたのに、私の13歳の誕生日プレゼントはおやつとか。
母方祖母の家にも、姉専用のアルバムは何冊もあるのに、私1人で写ってる写真はほぼなく、私専用のアルバムはなかった。
なぜか聞いたら、「撮る暇がなかった」と。
今までのいろいろと、それを聞いて、父方のみならず母方祖母まで…、本当に自分は誰からも愛されてないんだと思った。
大人になってからも、ある親戚は結婚祝いも出産祝いも姉にだけ。
私って相当嫌われてんのかと思ったら、他の親戚たちにもお祝いをしているのは長子のみだった。
私はその親戚にちゃんとお祝いしてたのに…
あそこはあぁいうお家だから仕方ないよと両親に宥められた。
他にもまだまだ!
大人になった第二子の私
とにかく、自分は愛されてない・必要とされてない・親戚中から嫌われていると思いながら育ってきた。
(愛されていない自分は無価値だとも思っていたけど、仮に生家のメンバーから愛されていなくても、それで私の価値が決まる訳ではないなと気づく。
…でもそれは生家を離れてから。
家族に養われてる子ども時代って家の環境が全てだと思い込みやすいんだよね…😅)
まぁこの辺の答え合わせは大人になってからできるものだった。
未就学児や自分より2周り以上離れた子ども相手に、ムキになって好き嫌いで贈り物に差をつけるとかある?
あったら、その大人が相当頭のおかしな人だから全く気にしなくて良くないか?
と思うようになった。
酷い体験をして、自分は子どもは平等に接したいと思っていた私なのに、自分が叔母という立場になって、気づいたこともあった。
初めての甥は本当に新鮮で、かわいくて、会いに行ったが、姪には殆ど会いにいかなかった。
姪が生まれた時くらいから不妊治療をしていて、小さい子を見るのが辛かったのもある。
でも、全く配慮のない言い方をすると、姉の子どもたちは年子だったし、他人の私からしたら、"またか"だった。物珍しさやありがたさがなかったのだ。
元々姉と仲が悪かったのもあるけど。
それは姪がかわいくないとか、嫌いとかではなく、私自身の問題であって、姪は(知らないだろうけど)甥より写真が少なかったり、私があまり会いにこなかったことを、全く気にしなくていいと思ってる。
姉本人や母だってそうだ。
初産の時は、不安だからとデカい総合病院を希望し、ずっと母が付き添っていたが、第二子は食事がおいしいホテルのような豪華な病院(緊急対応ができず、医療従事者間では評判が悪い。調べたら出てくる為、おそらく姉は調べていない。)でサクッと産んだ。
周りを見ても、やっぱ第一子の時とはみんな違うじゃん!と思う。
親の責任
自分の子どもには平等に接したいけど、やはり長男に手がかかることもあるし、長男妊娠時よりもやることが多い。
長男の出産の時は、無事この子が生まれてくれるのなら、しんでもいいと思ってたのに、今はしんでたまるか!安産!母子ともに健康以外受け付けない!笑
第二子が愛されてないと感じることがあったら、それはその子に問題があるんじゃなくて、親である私の責任だと思う。
お腹に命が宿った時から、長男の時とは全てが違う。
最近は長男の発達のことばかりで、お腹を気にかけることも少なくて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。
生まれてからも2人は違うから手の掛け方も違うと思う。
平等って難しい。
子どもに罪はなく、完全に大人側のキャパの問題。
親としての罪悪感を感じると同時に、子どもの頃の自分が少し救われるような、妙な気持ち。
あの時、私が愛されていなかったから…
いらない子だったから…
嫌われてたから…
いや、私に原因があって扱いに差をつけられてたわけじゃなかったんだと今頃になって思う。
…と、言いつつ、実際のところは、本人たちにインタビューして回った訳でもないから、どう思われてるかなんてわからないけれど🤪笑