北の北野来たの(写真録10ー1)

「北野」といえば何を思い浮かべますか?こんばんは、きらりんです。「北野」から連想する言葉は、多様性があると思います。私が地名の北野で思い浮かべるのは、神戸の北野坂や、大阪の北野高校、京都の北野天満宮、京王線沿線の北野駅などを思い浮かべる。人名の北野さんは、北野武さんや北野誠さん、北野日奈子さんなどを思い浮かべる。パワプロにも、「きたの」というキャラがいる。しかし、漢字が違う(北乃)。そこまで広げると「きたの」はいっぱいでてくるため、この程度にしておく。
今回は、神戸の北野を歩いたときに色々写真を撮ったので、記事にしました。神戸は南北に移動する際、坂がきつい。この次の日は、疲れからか、よく寝ました。

大阪から神戸への移動は、公共交通機関だと3種類の選択肢から選ぶことになる。山側から阪急、JR、阪神だ。それぞれ歴史やブランド、スピード競争からサービス重視まで語る人に語らせると止まらない話だと思う。興味ある方は各自調べることをおすすめする。

三宮にたどり着いて、北野へ行く前に、生田神社へ参拝した。生田神社は三宮から徒歩で徒歩10分くらいで着く。第一感は、都会の喧騒の中に突如現れる自然空間と神社だった。

本殿を参拝して、生田の森を散策する。ここは源平合戦の古戦場だったそうだ。よくよく調べると、一ノ谷がすぐ近くにある。兵どもが夢の跡。陣を引いている時は、神経をかなり研ぎ澄ませていただろうが、今は平和な現世。自然とふれ合えるいい場所のように感じる。森の奥にも祠があった。何の祠だったかは忘れた。また、今度こっそり調べておきます。

生田神社をあとにし、北野坂を登っていく。なぜ、神戸は東西の移動には苦労しないのに、南北の移動はここまで大変なのだろうか?そもそも歩かずに、バスや車、バイクなどを使うのだろう。北野まで歩く人はほとんどが観光客の印象を受けた。
道中のスタバもおしゃれな雰囲気を醸し出していた。どこにでもあるスタバは、観光地にも店舗を出している。その土地にあった、いい雰囲気の建物を有効活用しているのだろう。

そんなスターバックスを横目に坂を上ってたどり着いたのは、風見鶏の館。昔はドイツの貿易商トーマスの家だったそうだ。当時、とてもハイカラな建物で、内装にこだわったいることがわかる。こういう建物を残そうと努力している方々に頭が上がらない思いだ。

すこし低いところからでも、建物が見える。館の主が貿易商であることを鑑みると当時は海まで見えたのだろう。

北野にいったのにこれだけかと言われそうですが、午後から別の用事があったため、この辺で観光を引き上げてきた。お昼ご飯は、由兵衛さん。昔知り合いに教えてもらったこのお店の卵とじカツ丼は、出汁がきいていておいしい。三宮に来たら食べたいなと思う味だ。(といいつつ、少しずつ全国展開されてるので、三宮じゃないと食べられない味ではないが。)

赤だしが見切れてるのはご愛敬


今回はこの辺りまで、次回は午後の用事編です。ではまた。

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