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私の読書遍歴

 そんなのどうでもいいと言われそうですが、なんとなく頭を整理したいので、私がどんな本を読んできたのか簡単に振り返ってみたいと思います。
 おすすめというか、印象に残っている、お気に入りの本を何冊か載せておきます。


・〜小学校入学

両親が本好きだったので、家に本がたくさんありました。
母によく読み聞かせをしてもらっていたので、本に興味を持ちました。図書館にもよく連れて行ってもらっていました。

月刊誌『こどものとも』

毎月絵本が届く幼児向けの月刊誌です。お気に入りの本は暗記するまで読み込みました。絵もとても素敵です。

・小学校 

図書館や図書室でよく本を借りました。私は基本、目が合った本を読みます。

『川べのゆかいな仲間たち』

絵本から文字の多いちょっと大人の本になって嬉しかった本。
『たのしい川べ』のタイトルのほうが有名ですが、私はこちらで読みました。
イギリスのお話で、なにかに呼ばれて川辺にやってきたもぐらくんが、ねずみさんやあなぐま先生などの仲間と出会いはじめての冒険をする物語。読んでいてとてもわくわくしました。挿絵がカラーで外国風でとてもきれいです。

・中学校

 この頃YA(ヤングアダルト)向けの本が出てきたときだったので、ティーン向けの外国小説を読んで、世界が広がった感じがしました。また、文庫本が読めるようになったので、お小遣いで自分で本を買って読むようになりました。
 映画やドラマの原作を読むようになったのもこの頃から。

『go』

 在日韓国人の高校生の成長の物語で、自分の殻を破って世界に挑戦していこうとする姿が格好良かったです。
 当時、映画化されてすごく話題になっていたので読みました。中学生にも読みやすかったので、この人の作品はよく読んでいました。

・高校 

 雑誌も本も乱読してました。活字中毒ってやつです。小林賢太郎さんにハマってシナリオ本を読んでみたり、当時数学ブームでわかりやすく数学を解説してくれる本がいろいろ出ていたので読んでみたり、いろんなジャンルに挑戦しました。

小林賢太郎戯曲集

コントの台本ですが、読むだけでもすごく面白いです。コントに興味がなくても文字として十分読めます。なかなかシュールなものもあるので、、ブラックジョークが好きな人はより楽しめるかも知れません。
友達と一緒にハマって、自分たちでもコントを演じてみたいと思っていました。

・大学〜

 大学生のときは、英語専攻だったので、英語の本にも挑戦しました。その後は、趣味のヨガの本を読んだり、そこから派生して哲学や宗教の本を読んでみたり。さらに読書の幅が広がっています。

『The Fault in Our Stars』

病気のティーンのラブストーリーです。すごく切ないですがとってもきれいです。
映画化もされた人気作です。邦題は『さよならを待つふたりのために』。
YA作品なら英語でもやさしめで読みやすいかと思いましたが、病名とかアムステルダムに行ったあたりは慣れない単語が出てきて苦戦しました。でもおもしろかったです。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆さんは、どんな風に読む本を決めていますか?
最近は、本に出てきた本を読むのにハマっています。少しでも関連があると興味が持てますよね。
私は、なるべくいろいろなジャンルの本を読みたいのですが、読むスピードが遅いこともあって、科学分野の本などなかなか手が出せないものもあります。
おすすめの本があればぜひおしえてください。

今回特に印象に残っている5作品を紹介しました。
もっとたくさんの本を紹介したかったのですが、ここまで書くのにもだいぶ時間がかかってしまいました。
また次回、つたない文章ではありますが、感想を共有出来たらと思います。よろしくお願いします。


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