最初の挫折

はじめまして
中古マンションの買取専門業者をしてる新井と申します。
新入社員で入社し、現在10年目になります。

このノートではXでは話さない内容を少しずつ書いていこうと思います。

まずはじめになぜこの業界に入ったかですが
理由はシンプルで『稼ぎたいから』の一言につきます。
なぜ稼ぎたいかというと
私は学歴にコンプレックスを持っており、
周囲を見返してやろう、
学歴が良くなくても稼げるんだ、
という想いがあり、
自分の成果次第で稼げる会社を探し
就職活動をしていました。
その中で見つけたのが今の会社です。

そして
無事入社することができ、
入社して最初に会社から与えられた
ミッションが『入社3ヶ月で名刺を300枚集める。』というものです。
この名刺集めの中ではじめの壁にぶち当たりました。
私は、
元々人前に出て話すことが苦手であったり、
複数人での会話に入っていけなかったり、
話の引き出しが少く相づちしかうてなかったりと
話のスキルに自身はなく苦手意識がありましたが
周りを見返したい！や
上手くいかなくても成果主義の会社に入った以上成果が出せなくとも自分自身の力不足だと納得出来ると思ってましたが
実際に大井町で業者訪問していた時に
地場の仲介担当者から直接
『何言ってるかわからないし、オドオドしてるし、君この業界向いてないよ。早いうちに次の仕事見つけて転職した方がいいよ。』
と言われ、とても落ち込みましたが
それ以上に絶対に残って成果を出したいという気持ちの方が強かったです。
これが私の最初の挫折です。
この出来事をきっかけに成果をあげたという
エピソードにしたいですが、
現実はそう甘くなく、
その後も中々成果は出ませんでした。

今回はここまでになります。
次回の記事は初仕入れについてです。