赤坂エクセルホテル東急のオーダーバイキングで、4連休初日「イカ飯」になった話
Go Toがわりにオーダーバイキング
赤坂エクセルホテル東急のオーダーバイキング7,273円(8,800円)に、シルバーウィークの初日に出かけた(都民はGo toできないからこのくらいはいいかなってことで)。
テレビでも放映され、ツイッターなどでもガヤガヤとしていたので、気になっていた人も多いはず。当初、9月30日まで平日限定となっていたが、問い合わせも多かったのであろう。土日休日も受け付けることになっていた。
前日に電話で予約。
「あのオーダーバイキングの予約を取りたいのですが、明日の12時から2名でとれますか?」
「はい、大丈夫です。ただ土日祝日はランチの営業を15時までとさせていただいておりまして、3時間制となっておりますが大丈夫ですか?」
「あ、そうしたら11時からでもよいですか?」
「はい。大丈夫です。お待ちしております」
この11時からというのが、ある意味勝因(!)の一つとなった。
狙いは5000円の北海道産いくら丼
そう、食べたかったのは、
『北海道産いくら丼 標津産鮭節“華ふぶき”を添えて』¥4,133(¥5,000)と鹿児島県薩摩川内のうなぎを用いた『西郷どんうな重』¥3,72(¥4,500)。
そうです、5000円+4500円この2つを食べれば元は取れる計算。(まあ、これが甘いんですが…)
オーダーバイキング 7,273円(8,800円)
1ドリンク付き 8,265円(10,000円)だと、1200円以上のドリンクを頼めば元が取れる、と思いきや、そうはいかないのがバイキングの損益分岐点。
「フードファイターでない限り、無限には食べられない」ということを忘れてはならない。
フリードリンク付き 9,091円(11,000円)となると、もっと計算が狂う。差額2200円以上ドリンクを飲めば元が取れると思いきや、それはお店のワナである(お店としては特に悪気があるとは思わないけれど)。
ドリンクを飲めば飲むほど、食べ物が食べられなくなり、原価の高い食べ物より、利益率の高いドリンクでお腹はいっぱいになる。
「あ、ドリンクはよいです」
こうしてオーダーバイキングの戦いの火蓋は切られたのである。
お米は新潟県産「コシヒカリ」
このオーダーバイキングの素晴らしいところは、それぞれハーフサイズあるところ。値段はハーフではないが、量はハーフである。
なので、我々はいくら丼のフルとハーフ、うな重のフルとハーフを頼んだ。
ここで気がつくのです。ご飯の量が半端ないことを。
つまり通常のブッフェと違うところは、全てきちんとご飯も一人前。よって、2つオーダーするとご飯も2人前になるということ。お米は新潟県産「コシヒカリ」でとても美味しいのですが、すでにいくら丼とうな重を2人前食べると、まるで私のお腹はイカ飯のようにお米でパンパンになってしまった。
(画像はイメージです)
ドリンクは頼まなくても、グランドメニューなのでほとんどご飯かパンといった炭水化物がつく、というのがこのオーダーバイキングの肝というわけです。
しかしいくら丼とうな重だけでは、我々の負けです。なぜならば2つはハーフであり、元は取れていません。
満腹中枢が刺激される前に、もう一品づつ頼むことにしました。
・重箱に散りばめた見附御膳 ¥3,348(¥4,050)
・石焼きじゅうじゅうステーキ ¥4,133(¥5,000)
やはり狙うは高額メニューです。ちゃんとお皿を空にしないといけないので、必死に食べたのでちゃんと写真を撮っていませんでした。
本当はとっても可愛いお重に入っていて、テンションが上がる御膳でした。天ぷらがサクサクで美味しかったです。
石焼きじゅうじゅうステーキは、おろしポン酢でさっぱりといただきました。
黒毛和牛のハンバーグはいかがですか?
店員さんは優しく、黒毛和牛ハンバーグ¥2,480(¥3,000)もおすすめしてくれました。
渋谷ストリームエクセルホテル東急で人気の「黒毛和牛ハンバーグ」を熱々でお楽しみいただけます。100%の黒毛和牛を使用したジューシーで食べ応え抜群のハンバーグに、香ばしいフライドオニオンをたっぷりとのせました。
美味しかったです。ここまでお腹がいっぱいになっていても美味しいんですから、きっと空腹で食べたらもっともっと美味しかったと思います。
そんなオーダーブッフェとの格闘の中、私のお腹のイカ飯は以下の写真の状態まで膨れていました。
(写真はイメージです)
これにデザートプレートとコーヒーがついて、フィニッシュ。
金額的には17600円(2人前)のところ、確か28000円くらいでした。
特に、宣伝を頼まれた訳ではないのですが、せっかくですからお得な情報をお知らせします。
東急ホテルズのコンフォートメンバーズに申し込むととってもお得です。私は当日のホテルのフロントでその場で入会、申し込みをしました。入会は無料です。
レストランを出て、目の前にある素敵な赤いソファーで休みたい気持ちをちょっと押させて、不眠症という名のホテルに併設されているカフェ「Unir(ウニール)」に向かいました。
続きはまた。
この11時からというのが、ある意味勝因(!)の一つとなった、というのは、オーダーをするので、12時すぎると料理が出てくるまでの時間がかかるということ。待っているうちにお腹がいっぱいになっちゃうってことです。
いくら丼、うな重、ステーキ、ハンバーグ、天ぷら、こんなわがままなメニューで食べ放題、控えめにいって天国ですね。お腹はイカ飯になりましたけれど。
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