神社の基本的な参拝方法

神社の基本的な参拝方法
現人神社は仕事運向上のご利益で知られており、多くの方がご参拝に訪れています。神社で参拝するとき一番大切なのは神様を敬う気持ちですが、決まった作法、形式の意味を理解すれば、より神聖な気持ちでお参りすることができるでしょう。ここでは、基本的な参拝方法について紹介します。
○心身を清らかに
神社の鳥居をくぐれば、その先は神域です。鳥居をくぐる際には一度浅くお辞儀をしましょう。これを「一揖(いちゆう)」といいます。参道の幅は神社によってさまざまですが、神様の通り道である中央を歩くことは避けましょう。
神社には手水舎(てみずや)が置かれているのが一般的です。参拝者はここで両手を洗い、口をすすいで清めます。これは神様に拝礼する前に心身を清める重要な作法のひとつです。
○拝礼
拝礼では、賽銭箱の前に立ってお賽銭を入れたら、鈴を鳴らしてから二拝二拍手一拝で拝礼します。この作法が基本ですが、神社によっては拝(お辞儀)や拍手の回数が異なることもあります。
○まとめ
参拝の作法は形式的なものにすぎませんが、これを意識的に行うことで気が引き締まるということもあるでしょう。清らかな心でお参りしてください。現人神社では、通常の参拝のほか、仕事運向上やその他ご祈願も承っております。ご祈願については社務所(092-952-2152)までお問い合わせください。

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