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短期間でも身につく、マインドフルネス瞑想の効果がすごい!
人は誰でも感情を持っている。嬉しい時は、心が躍るような感じがするし、悲しい時は落ち込んでしまう。はたしてそれは、いいことなのだろうか?
実際想像してみて欲しい。嬉しい時も悲しい時も、常に感情が一定になったらどうなるんだろう?ここから話すことは、オカルトでもなんでもなく、現実のことだ。
瞑想を始める前と今
私が瞑想を始めたのは、理由がある。2年前、自分の信じていた世界観がこなごなになって音を立てて崩れ去るという辛い出来事があった。生きる意味を失って、毎日うつ状態で暮らしていた。
「こんなんじゃダメだ!何かしなきゃ。」と思っても、体が動かない。そんな毎日。
ふと、とあるユーチューバーが「瞑想の効果」について力説していたのを聞いた。なんだか、素直にやってみる気になったのを機に、私の気力は日に日に回復し、今ではかなり回復してきた。
瞑想の効能
瞑想って、実際やってみるとどうなの?と、よく聞かれるのでお答えする。
「幽体離脱みたいな感じかな。」
こんなふうに語ると、ドン引きされるのだが、実際そうなのだから仕方ない。詳しく言うと、感情を感じている自分を冷静に分析している自分がいるのである。
例えば、、、この2年間、泣きたいことなんて、腐るほどあった。この記事を読んでいるあなたも同じだと思う。いつもなら、泣くだけ泣いて、あとは辛い気持ちで沈むのがオチだった。行き場のない怒りと悲しさで、おきあがれなくなったりする。でも、瞑想を続けた今は、、、、
自分が泣き始めると、まるで幽体離脱をして宙から泣いている自分を見下ろしているもう一人の自分がいるような気分になってくる。そして
「あー、泣いてるんだな。悲しいんだな。」
って、まるで人ごとのように冷静に分析をし始めるのである。そんなことをしている間に、気分が落ち着いてくる。
嬉しい時も、悲しい時も同じで、結果的にいつも感情が一定になっている。
それは、つまらないと言う人もいるかもしれない。確かにそう、悲しい時はともかく、嬉しい時は大手を振って喜びたい、というのが人情というもの。
でも、それを超えた先には、心の平穏がある。自分はどうやっても生きていけると思える。(→と思うには、私の場合まだ修行がまだまだ足りないけどね!)
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