アラフォーはモンハンワールドをクリアできるか?④
どうも独身アラフォーです。
最近は外で記事を書くのが楽しいです。
前回は古龍渡りの謎も解けたので、今回は因縁のゾラ・マグダラオスとの決着を目指します。
◆ 皆勤モンスターたち
さてさて、どうやら「ゾラ・マグダラオス」の行き先を調べるためには、古代竜人の助言が必要ということで、2体の狩猟が必要になりました。
「リオレウス」と「ディアブロス」シリーズ皆勤モンスター達ですね。
すでに「リオレウス」の方は、古代樹の森で出会っていたのですが、狩猟することなく逃げ回っていました。
なぜなら、前回にも書きましたが、筆者は滞空時間の長いモンスターが苦手なのです。
そして「リオレウス」は、"ワールドツアー" なんて言って数分間プレイヤーが届かない場所で飛び回る、滞空時間の長いモンスターとして(悪い意味で)有名。
だから今回はたっぷりと閃光虫と閃光スリンガー弾を用意しました。
ぶっ飛ばしとか一切考えず、空飛んだらひたすら撃ち落とします。
そして、捕獲完了。
次は「ディアブロス」です。
はい、戦闘過程は省略。特筆すべきことはありませんでした。
あえて書くなら、リーチが長い操虫棍とは相性がいいですね。適当にぶんぶんしていると、腹とか尻尾に当たってくれるので。
◆ ちょっと気になる拠点の謎
これで古代竜人から助言を聞けたので、「ゾラ・マグダラオス」には挑めるようになったのですが、その前に拠点で気に入った小ネタでも。
まずは1つ目。
この「ワールド」では結構多くのNPCが出てきます。
元から拠点にいる人もいれば、クエストの最中に出会う人も。
それら、クエストに出てきたNPCは普段は拠点のどこにいるのか?
竜人ハンター殿や1期団のお姉さんは常に拠点外にいるタイプでしょう。
では、「ボルボロス」クエで出てきた竜人学者3人組は?
このNPC達は、名前だけは会話中に出てくるので、拠点には居るようです。
で拠点をうろうろしていると、居ました。
モンスターを捕獲した時だけ出てきて、観察研究しているようです。
細かいですね。個々のNPCにちゃんと背景がある感じが出ています。
次に2つ目。
どうやって集会所の船をあの高さまで浮かべたのか?何の理由で?
この辺は「ゲームの設定だから背景なんてないよ」と言ってしまえば、それまでです。でも "何か" 理由があるかもしれないじゃないですか。
直接的な表現はなくても、匂わせ的な情報はあるかもしれないです。こういった部分がプレイヤーの想像力を掻き立てて、より没入感を高めるのだと思います。
ちなみに、集会所の中のNPCに片っ端から話しかけても、答えは得られなかったのですが、意外なNPCから教えてもらえました。
がっつり、答えを言っていますね。
目的があって、あの高さまで船を浮かべたのではなく、偶然ひっかかって、そのまま利用しているということでした。
結構読み飛ばし勝ちなNPCとの会話ですけど、設定の背景を語っている部分もあって深みを感じました。
◆ 古龍誘導(前半)
いよいよ、「ゾラ・マグダラオス」との決戦です。
クエストを受けて、いざ行かんと思ったんですが、受付嬢からお言葉が。
「彼も私たちと一緒に新大陸に来た、5期団みたいなものじゃないですか」
そういえば、OPから一緒でしたね。この言葉にはちょっと感動しました。
さて、気合を入れてクエストに臨みます。
最初は体上の排熱器官破壊から。ちなみに前の捕獲作戦では、排熱器官をほとんど無視して採掘しておりました。
まぁ、今回は最後なわけですからね。真面目に排熱器官を探しますよ、もちろん。
でも、この「ゾラ・マグダラオス」の体上、相当複雑な構造です。
マップ上だと近くにあるのに、実は上から飛び込む形でしか入れないような場所も。
そして、ダラダラと排熱器官を探していた所、前回の捕獲作戦でも割り込んできた古龍「ネルギガンテ」が登場です。
「ハンター達はネルギガンテの撃退を急げ!」
と総司令の号令がかかります。
そんな時筆者は……穴の中の排熱器官と戦闘しておりました。
スクショしてる余裕がなかったのですが、場所が狭くて噴出する溶岩を回避できないような場所です。しかたがないので、回復ゴリ押しで突破。
そして何とか排熱器官を破壊して穴から這い出し「ネルギガンテ」の元へ。
そして、ヤツの姿がようやく見えたその時!!
「ゾラ・マグダラオスが立ち上がります!」
……え?
今、すぐそこまで近づいた「ネルギガンテ」が羽を広げて飛び立ちます。
筆者のキャラは傾いてゆく地面にしがみ付きながら、耐えるしかありませんでした。
その後は場所を移した「ネルギガンテ」を追って、道に迷いつつも近づこうと頑張っていましたが、ついにタイムアップ。
体上から撤退して、次の作戦に移行するように指示が。
◆ 古龍誘導(後半)
さて、後半戦です。
前回の捕獲作戦では、体外作戦→体上作戦でしたが、今回は逆なんですね。
弾込め役ハンターと協力して、大砲ぶっぱでダメージを与えていきます。
バリスタもあるんですが、大砲とはかなりダメージ差があるんで、大砲メインです。
そして、ある程度ダメージが蓄積したのか、リーダーから「撃龍槍」を使えと指示が。
そういえば、作戦前にギルドから送られたと言われていましたね。
えーと、どこにあるのかな?
クエスト前に見せられたのは "船に取り付けられた撃龍槍" だったんですが、今いるのはダムのように組まれた足場の上。
しばらく探し回って、足場の下に停泊している船に飛び降りることに気がつきます。
そして、躊躇いなく船に取り付けられた「撃龍槍」をドーン。
さて、モンハンシリーズならここで恒例のBGMが……
きましたね。モンハンシリーズの恒例BGM「英雄の証」が。
やはり、古龍戦の最後はこれでしょう。
盛り上がるBGMの中でさらに大砲打ちまくって……ついに誘導成功。
クエストクリアと同時にムービー移行ですが、このままエンディングに入ってもおかしくない演出でした。
◆ハンターにヤスミハナイ
「ゾラ・マグダラオス」を見送り、拠点には平和が戻ってきました。
でも、調査団の目的は達したので、撤収準備とか始まるのかな?
と思っていたら、荒野に "変な個体" が現れたので調査に行けだそうです。
休暇中に仕事の連絡が来て休日返上。
こういう表現を書くと、なぜか胃腸の調子が狂います。
メタ的に考えると、上位クエストということでしょう。
そう考えるとずいぶん長い下位だったな、と感じます。
ちなみに、過去作をプレイしていた時は、上位クエストは相当乙った経験があります。
アクション下手なアラフォーは上位をクリアすることが出来るのか?
次回に続きます。
画像の出典:
「モンスターハンター・ワールド」ゲーム内スクリーンショット
読んでくださって、ありがとうございました! 貴方に ”良き時間” が提供できていれば幸いです。