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洋酒チョコとコーヒーの午後

どうも、独身アラフォーです。

note歴の浅い私ですが、”お題” を元にして文章を書く文化に触れてみようと思います。

“お題” の方は「いい時間とお酒」ですね。

……この記事のタイトルにコーヒーが入ってるって?
いや、私お酒飲まないんですよ。

“飲めない” 訳ではないんですけどね。
でも、そんな私も洋酒チョコレートは大好きです。

なので、お酒を飲まない視点から、「いい時間とお酒」を語る。
今回はそんなお話です。


◆ 洋酒ではなく、洋酒入りチョコが好き


洋酒チョコレート、食べた事ありますか?

チョコレートの中に洋酒が包まれてたり、あるいは洋酒漬けの果実が入っていたり、そんな方法でアルコール成分が入ったチョコレートですね。

普通のチョコレートでは味わえない、独特の風味。これが私を虜にします。

ちなみに「洋酒」 と 「 チョコレート」 で別々に用意するのはダメです。
「洋酒チョコレート」には何というか、一体感?みたいなのがあるんです。

もう少し理屈っぽく書くと、マリアージュが約束されているとでも言えばいいんでしょうか?

料理・食事関係ならば、たとえば、一緒に食べるfromage フロマージュ(チーズ)とvin ヴァン(ワイン)の味が絶妙に調和した状態を「マリアージュ」と言う[2]し、また、例えば肉料理や魚料理などとフランス流ソースの味がうまくひとつになって調和した味が生まれている時もシェフやお客は「マリアージュ」と表現する。

「マリアージュ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2023/12/18 15:19

元々はワインと料理の組み合わせを表現する単語みたいですが、今や日本では普通に「お酒とつまみ」でもよく聞く単語です。

今回で言うと「洋酒」と「チョコレート」がまさにそれですね。

で、このマリージュに私は毎回悩みます。

だって、どれくらいの「チョコレート」を口に入れて、どのタイミングで「洋酒」を流し込めばマリアージュなんでしょう。

答えは結局「人による」ですよね?
(そんなこと、ぐだぐだ考えずに楽しめばいいのに、とは言わないように)

そんなマリアージュ下手でも、洋酒チョコならお手軽マリージュです。

口に入れた瞬間から、まりあーじゅ。
さらにコーヒーも合わせれば、3倍マリアージュです。

……まだ酔ってないですよ?

まぁ、とにかく、そんな約束されたマリアージュが、私を「洋酒チョコレート」好きにさせました。

・・・

◆ 季節限定の時間の中で


さて、そんな一体感が好きな洋酒チョコレート。
一番有名なのは「Rummy」と「Bacchus」ではないでしょうか。

季節限定で発売される商品ですが、私もこれに目がありません。
というか、大体食べるのはこれです。

つまり、普段お酒を飲まない私にとっては、この季節こそがお酒との時間なのです。

まさに特別な時間ですね。

この商品が解禁されると、全種類買って食べ比べに挑みます。
定番だけでなく、新種も登場するので、新しい出会いも楽しみの一つ。

ちなみに、2022年に販売していた「AppleBrandy」が好きでした。
終売するまで、毎週食べてた気がします。

そんな季節の節目から販売開始するこれらの商品こそ、私にとって秋〜冬を感じさせるもの。

皆さんにもありますよね?
季節限定の何かを見かけると、気温にかかわらず季節を感じる瞬間が。

「コンビニおでん」とか、「マックのグラコロ」とか。
(私が思いつくのは食べ物ばかりです)

・・・

◆ 午後にコーヒーと共に


コンビニ、スーパーなどで気軽に買える洋酒チョコレート。
このお手軽さもいい感じです。

「オシャレなバーで、グラスを傾けながら恋人と過ごす夜」

そんな、場面は私にとって超ウルトラC難度。
でも洋酒チョコ+コーヒーであれば、お手軽でお気軽です。

「洋酒チョコを口に放り込みながら、コーヒーを味わう午後」

文章上では「オシャレなバーで〜」といい勝負のはず。文章上では。

さらに、午後から罪悪感なく楽しめる。と言うのも大きですよ!

「休日の午後から酒を飲む」だと、ちょっとイメージ悪くなりがちです。
(あくまで、個人的なイメージです)

でも、「休日の午後に洋酒チョコとコーヒー」なら、アルコール成分を摂取する罪悪感が軽くなる不思議。

ぜひ午後のひと時に、コーヒーと共に召し上がってみてくださいな。

あ、もちろんチョコであっても、アルコールの摂取ですからね?
食べた直後に車の運転は控えましょう。当たり前ですが。

・・・

◆ 終わりに


初めての “お題” 参加なのに、捻くれた内容だった気がします。
まぁ、私ってそんな性格なので、これからも良ければお付き合いください。

そういえば、本当は商品レビューを入れようと思ったんですけどね。

味を表現したくて3箱も食べたので、さすがに酔いが回ってきました。
(執筆のための、やむを得ない行動です)

ですので、今回はこの辺りで終わりにしようと思います。
どうか皆様にもお酒と共に “良き時間” が訪れんことを。

読んでくださって、ありがとうございました! 貴方に ”良き時間” が提供できていれば幸いです。