アラフォーはモンハンワールドをクリアできるか?⑥
どうも、独身アラフォーです。
いよいよ、ストーリーも佳境ですね。
果たして、アクション下手なアラフォーはモンハンワールドをクリアすることができるのか?
あ、マガジンにまとめたので、振り返りはこちらからどぞ。
◆ お馴染みの古龍戦(慣れてるとは言ってない)
前回、2か所の痕跡集めが終了したので、すでに「クシャルダオラ」「テオ・テスカトル」がいることは判明しています。
そうか、「クシャルダオラ」ですか。
何度も書いていますが、本当に滞空するモンスターが苦手なんですよ。
ビジュアルは、古龍の中でもトップレベルで好きなんですけどね。
ザ・ドラゴンという感じで。古龍としては参加も最多ではないでしょうか。
さて、戦闘開始して、相手の攻撃を回避しながら、ひたすら頭に攻撃です。
相手の、攻撃を、回避、しながら……
過去作でもここまで戦闘領域狭めるほど竜巻攻撃してきました?
いや、仮に攻撃頻度は同じだったとしても、竜巻の残り方がエグすぎる。
これは、あれですね。「リオレウス」と同じく、閃光落下戦法ですね。
道具に頼りっぱなしですが、なんとか討伐できました。
それにしても、狩猟場所が龍結晶の地でよかったです。
古代樹の森だと、竜巻1個で行動できなくなってたでしょうし。
お次は「テオ・テスカトル」。こちらもお馴染み古龍ですね。
うん、うん。
こういうので良いんですよ。こういうので。
「クシャルダオラ」と比べて、なんと良心的なモンスターか。
古龍なので、もちろん攻撃力は高い訳ですが、なんというかこう……
理不尽な感覚にならない?とでも書けば良いんでしょうか。
素直にモンスターとのプロレスが楽しめるような感覚でした。
討伐される側は、たまったもんじゃないでしょうけどね。
◆ 古龍にも新種
次の古龍のために、瘴気の谷で痕跡集めです。
3期団長の竜人お姉さん曰く、相当昔に一度存在を確認したけど、姿は捉えられなかったそうです。この言い方は、まさか新種ですか。
今作は本当に新種が多いですね。
舞台が全く新しい大陸なので、新種を出しやすい環境だとは思いますが。
それにしても、本当に作成に力が入っているなと感じます。
痕跡集め自体は問題なく終了し、塞がれていた奥地へと足を踏み入れます。
口の形状が非常にユニークな古龍「ヴァルハザク」。
なんとなくゾンビを連想するフォルムですね。
ムービーを見る限り、瘴気を吸い取るような生態なんでしょうか。
風や炎みたいに、攻撃への転用は難しそうな感じです。
早速ガツガツ殴り始めたのですが、柔らかいですね、こいつ。
大半の古龍は胴体なんて弾かれるような肉質なんですが、「ヴァルハザク」はどこもかしこも柔らかい。
調子に乗って、ボコボコ殴っていると……瘴気やられ状態に!
HP半減はかなり怖いですね。おそらくワンパン圏内でしょう。
"自称" 相棒から「ウチケシの実」を使えとアドバイスを頂くものの、そんなアイテム用意してません。仕方なくキャンプまで戻ってアイテム補充です。
今作は狩猟中でもキャンプ内で装備交換やアイテム補充が可能なのが素晴らしい。アクションが下手な人間としては、この要素があるだけで、ソンビ戦法が使えます。
ん?
ゾンビ戦法のプレイヤーとゾンビのような「ヴァルハザク」……
ちょっと共感を覚えますね!……冗談です。
瘴気やられをコツコツ直しながら、なんとか討伐完了できました。
◆ 約束の地での再会
古龍3種の討伐を完了したところ、拠点の雰囲気やBGMが変わりました。
大団長が、皆に "こっそり" と出発しようと誘ってきます。
でも、他のNPCたちは皆なぜか引き止めてきます。
全然 "こっそり" ではありません。完全にバレています。
そして、ただ引き止められるのではなく、全員が「必ず戻ってきて」とか「まだやるべき事があるよな」とか言ってきます。
完全にプレイヤー死ぬフラグじゃん。
そんなNPC達を振り切って、大団長と出発。
かつて大蟻塚の荒地で出会った方と再会です。
この方、よく見ると操虫棍使いですね。でも猟虫はいないようですが?
あれですか。竜人界隈では、猟虫を使用しない戒律でもあるんでしょうか。
懐かしい再会を果たしつつ、3人で結晶の奥地へ移動です。
そして遂に、エネルギーの結晶体?らしき場所に到達。
中から現れたのは……
◆ ???な素材たち
ついにラスボスっぽいモンスターと相対します。
古龍たちのエネルギーを吸収して繭から生まれたようですね。
さっそく、幻想的な青白い炎らしきもので、攻撃してきます。
青い炎ということは温度が高いのでしょうか。あるいは炎ではなく、純粋なエネルギーを表現しているのかもしれません。
こちらは、攻撃が届く両手・頭・尻尾をターゲットとして捉えて攻撃開始したところ……
うん、このモンスター、クラッチクローとかなり相性が良いです。
攻撃の予備動作が大きく、右手・左手・ブレスの行動が簡単にわかります。
で、攻撃してない部位にクラッチ攻撃して離脱。
なんとなく、ずるしている気がしてきますね。
この戦法はアイスボーンが出る前は使えなかったはずですし。
ま、でも、今使えるシステムを使用しているだけです。
そう、勝てばよかろーなのだー。
乙もなく、あっさりと討伐してしまいました。
改めてよく見ると、赤い目のような箇所は模様っぽいですね。
そして、名前も知らないままだな~とか思いつつ、素材をザクザク剥ぐと。
「???の幽玉」
おお、宝玉っぽいレア素材!でも「???」とは?
名前無いんですかね、こいつ。
そういえば、新大陸という場所で、しかも繭から生まれたばかり。
本当に人類が初めて遭遇したモンスターだったのかもしれませんね。
◆ 行きましょう、新大陸へ
さて、ついに終わりました。
素晴らしいBGMと共にエンディングが流れます。
このメインテーマは本当に好きですね。個人的に英雄の証と並びます。
宴会も終わり、総司令がギルドからのお達しを読み上げます。
そして「???」だったモンスターの名前も明かされることに。
その名は「ゼノ・ジーヴァ」。
明かされるというか、ギルドで新種認定されて名づけられたようです。
過去作では〇〇が国を破壊して~とか、××が伝承として語られて~とか。
ストーリーのラストは"過去の何か" と対峙する流れが多かったと思います。
でも今作は、ラスボスに限らず最初から最後まで、"未知の何か" を探索して、痕跡を探して、その結果としての新種認定です。
新大陸という新しい舞台にふさわしい終幕ではないでしょうか。
さらに最後の "自称" 相棒のセリフには不覚にも感動しました。
「行きましょう、新大陸へ」
ここまでの行動にイラッと来たことも多々ありましたが、EDを迎えた今となっていは、それも良き思い出です。このセリフだけで帳消しにしましょう。
終わりよければすべて良し、とも言いますしね。
◆ 目標達成の確認
ゲームの開始前はどうなるかと思いましたが、無事クリアと相成りました。
さて、ゲームを始める前に建てた目標はどうだったでしょうか?
ストーリーをクリアできたか?
⇒ Yes:何度も乙りましたが、クリアできました
救済装備は使用しなかったか?
⇒ Yes:証明はできないですが、頼ることなく駆け抜けました
武器種は浮気しなかったか?
⇒ Yes:操虫棍のみで頑張りました。これは照明できますね
ゲームを楽しめたか?
⇒ Yes、Yes、Yes!!
アクションゲーム自体が久しぶりだったのですが、非常に楽しめました。
きっと思い出に残る一作になったでしょう。
◆ 私がゲームに求めることは
思えば、最近はスマホゲーばかりポチポチやっていました。
それはそれで楽しいんですが、個人的には、暇をつぶすような感覚です。
でも、このゲームに出会えて、久しぶりにゲームを "味わう" という感覚を得ることができました。
それは、ただ面白いアクションゲームというだけでは無く、作り込まれたフィールドや細やかなモンスターの生態など、作成側のこだわりを感じることができたからだと思います。
そう考えると、筆者が求めるゲームは、タイパの良さではないのでしょう。
「プレイ中やプレイ後に、自身の中で何かを残してくれるゲーム」
きっとこれが、求めるものなのだと思います。
「モンスターハンター・ワールド」というゲームに出会えたことに感謝を。
◆ 終わりに
ここで「アラフォーはモンハンワールドをクリアできるか?」は終了です。
アイスボーンや各種イベントについては、ゆっくりと進めるつもりですが、文章化はしないでしょう。
次の投稿はnoteを始めて得たもの、考えた事を徒然と書いてみようかと思います。そういえば、自己紹介も書いていなかったので、それも込み込みで行きましょう。
ま、筆者の自己紹介なんて「独身アラフォー」で終わりなんですけどね?
「ゲーム」や「モンハン」タグはつけないと思うので、この記事を読んでいる方の目に留まるかは分かりませんが、もし見つけたら読んでやってくださいな。
では、このシリーズを読んでくださった貴方に、良き時間が訪れんことを。
画像の出典:
「モンスターハンター・ワールド」内よりスクリーンショット
読んでくださって、ありがとうございました! 貴方に ”良き時間” が提供できていれば幸いです。