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【本は投資】読書投資を1円でも多く回収するための3ステップ

本は自分への投資だよ

学生の時に友達が言っていた言葉です。

本を購入する時、私はこの言葉を思い出します。

そして、その投資を少しでも多く回収したい。そう思ってしまうのが人間の自然な心の動きというもの。

巷には「読書術」の本がたくさん出版されていますよね。みんな読書投資を回収できていないと悩んでいるのではないでしょうか。

・読んだけどイマイチよくわからなかった
・読んだけど「だから何?」って思った
・読んだけど内容忘れがち
・読んだけど、面白かったけど、どうしよう(・ε・`*)

私も「読んでオシマイ問題」にずっと悩まされてきました。

読書投資を回収する3ステップ

しかしながら、最近ではテクノロジーのお陰で読書のアウトプットをSNSなどで発信する機会も増え、私も「読んだ気になる+α」くらいにはなってきました。

今回はそんな私がやっている「読書の学びを増やし、1円でも多く投資を回収する方法」をご紹介します。

せっかく購入した本(図書館で借りた本でも)を少しでも自分の血肉にしたい方は、是非最後まで読んでみてください^^


STEP1 本を読む

どんな読み方でもいいです。思う存分読んでください。

私はDAIGOの『知識を操る仕事術』に書いてあった方法に従って「この本を読む目的を明確にする」ようにしています。

・なぜこの本を読もうと思ったのか
・その本からどんな知識を得たいを思ったのか
・読んだ後、どういう状況になりたいのか

ちなみに、自分にとって必要だと思われる部分だけ読むという方法もありだと思いますが私は「一通り全部読む」派です。

どこに自分に刺さる言葉が書いてあるかわからないので、いったん全部読みます。

この時点で4分の1くらいは投資回収したかもしれません。


STEP2 レビューを投稿する

インプットしたらアウトプットする!これが一番大事ですね。

読書の記録はアプリでアウトプットするのがおすすめです。私は何個か試して「ブクログ」に落ち着きました。

選んだ理由は、レビューが書きやすかったこと、UIが好みだったことですかね。他にもアプリはたくさんあります。


私のレビューの書き方

①この本を読んだ理由
②この本が自分にどんな影響を与えたのか(仕事への影響・どんな気持ちになったのか)
③印象に残ったフレーズ・学びや気付きをくれた箇所など
④この本を読むかどうか迷ってるひとへのアドバイス(こういうことに悩んでるひとにおすすめだよ、とか)

レビューを読書アプリやSNSに投稿するということは、その本に興味を持ったひとの目にとまるということ。私も本を買う時には他の人のレビューを参考にするので、そのへんも少し意識して書きます。

だいたい本を読み終わると最初のほうの内容も忘れてるので、パラパラ読み返してマーカーした箇所をチェックしながらレビューを書きます。

「レビューを書く」というアウトプットをしたことで、「内容を復習」し、「他人へシェア」しているということになりますね。うん。半分以上は投資回収していると思います。


STEP3 他の人のレビューを読みまくる

齋藤孝先生の『大人の読解力を鍛える』という本の中で、
ネットにあふれる書き込みを読んで自分を客観視する力を養う
という方法が紹介されています。

1冊の本に対して世の中の人が様々な視点でレビューしているのを読む。自分にはなかった視点や感想を知ることで、より本の学びを深められるというわけです。


先にレビューを読み込んでしまうと、自分の視点もそちらに引っ張られてしまうので、自分のアウトプットを出してからからみんなのレビューを読むのが基本です。

ここまでやるとその本の理解が深まるので、だいぶ投資も回収できたはずです!

とはいえ…

「あ〜、この本ちょっと難しくて内容入ってこないな…」ってことあるじゃないですか?

そういう時はSTEP1→STEP3に行くのもおすすめです。

ブクログのみんなのレビューを読んでいると、感想というよりゴリゴリの要約を投稿している人もいます。

それを参照することで「少しでも回収してやるぅ(ToT)」という苦し紛れの策ですo(`・ω´・+o)

まとめ

①本を読む
②レビューする
③他人のレビューを読む

①は大体の人がやっていて、②はなかなかできない事も多いけどすごく重要、③が理解を深めるプラスαってところですかね。

あとはその本から得た学びを日常生活やビジネスに活用できれば100%以上回収できるでしょう。

②のレビューを書く時に、本の内容をどう活かすかを書いとくのも有効ですね。


みんなの読書法も知りたいです!






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