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センタク

昨日は友達と朝から早起きして、ユニバに行ってきました!

この友達は、ハンド部時代の友達で私の人生を変えた人物のうちの1人です。

中学のときは部活後に行ったり、毎年お盆と1/3に始発電車で行き、オープンの瞬間ダッシュしていたユニバ。

あの頃みたいに始発で行く元気はないけど、それでもオープンの時間に間に合うように早起きで行きました!

お互い早起きは得意で、お昼に起きると1日損してる気分になるタイプなので、オープンからいけて大満足です✌️

ユニバ内はソーシャルディスタンスやアルコール消毒など、感染症対策が徹底されていました。

なにより、どのアトラクションも5分、10分と並ばずに乗れたのが楽しすぎました!!!

久しぶりのユニバを思う存分楽しめて、幸せです😻

今日は、ふと自分は今までなにを基準にさまざまな選択をしてきたのだろうと不思議に思ったので、考えてみました。

選択①

私にとっての1つ目の選択は、中学でハンドボール部に入ったことです。

これは自分にとって最大で最高の選択だったと言い切れます!
(これからの人生でもっと大きな選択に出会うかもだけど、今のところ!笑笑)

なぜ、私はハンドボール部を選んだのでしょうか。

その時に自分が何を考えていたか思い返してみると、やっぱりセンパイがかっこよかったからだと思います。

あとたぶん、仮入部のときに上手!とお世辞だけれど言われたことも理由のひとつかも。
みんなに言ってたことなんですけどね笑笑

でも今思うと、”1番”練習が厳しいと有名だったことも私にとっては大きな理由だと思います。

1番にチャレンジしてみたいっていう気持ちが、私をハンド部に導いた気がします。

結果、私はハンド部に入部して中学3年間を部活に捧げ、今の私の根底をこの時期に形成したと思います。

選択②

2つ目の選択は高校受験です。

部活を引退すると、高校受験が待っています。

前にも必死で勉強して志望校に合格した話を少し書きましたが、こんなにも私が頑張れたのはその高校に行きたいという強い思いがあったからです。

では、なぜその高校を選んだのでしょうか。

その理由は制服と体育祭です。

制服はシンプルにかわいいからというだけです。笑笑

そして、大きな理由である体育祭は自称日本で"1番"の体育祭なだけあり、かなり力がいれられています。

3年生が1年生、2年生をひっぱり行われるのですが、踊りの練習は夏休み前から始まり、夏休みは毎日あります。

余談ですが、こんな風に受験生であるにもかかわらず、3年生が夏休みに毎日体育祭の練習をしているため、入るのは難しいのに出ていくときにはバカになっていると言われることもあります。笑笑

それでも、大学受験の成績はバツグンに良いのですが…笑笑

とにかく、この体育祭がとても"楽しそう"で私もこの体育祭をしたい!と思ったため、この高校を選びました。

私にとって、この高校の偏差値が高いことはどうでもよくて、この高校にいけば"楽しい"高校生活が送れる!という気持ちがこの高校を志望させました。

つまり、楽しい高校生活を送るための手段として勉強をしたにすぎず、目的は楽しい高校生活を送ることでした。

選択③

3つ目の選択は、大学受験です。

体育祭が終わると、本格的に大学受験の勉強が始まります。

とはいえ、高校では1年生から結構勉強していました。

私は文系なのですが、私の高校では(世間一般でもその風潮はある気がしますが、)理系にかしこい人が多かったからか、文系はバカにされがちでした。

でも、私は将来進みたい学部や仕事が文系だから文系を選んだのに、バカにされるのが理解出来ず、悔しくて仕方ありませんでした。

そのため、理系の人と同じテストを受けるもので絶対に負けたくないという気持ちが強く、特に数学は必死で勉強していました。

そして、数学では定期テストで学年上位30位に入るとシールをもらうことができるため、数3以外の数学は文系も理系も同じテストで比べることができるので、絶対にそのシールをもらうことを目標にしていました。

シールをもらうことができたときは、理系の人にドヤ顔していました。笑笑

今振り返ると、人それぞれ得意不得意はあるものだし、比べなくてもいいとも思います。

でもだからこそ、バカにされたくなかったのかもしれません。

とにかく、このように負けず嫌いで勉強をしてきたので、志望校の判定は悪くありませんでした。

しかし、受験期に高校受験のときのように必死に頑張ることができませんでした。

私が第一志望にしていた大学は国公立大学です。

高校では国公立大学を志望するのが当たり前という考えが根付いていました。

しかし当時から私は私立の大学の方が絶対に”楽しい”と考えていました。

そのため、第一志望にしていた国公立大学にいきたいという強い気持ちを持つことができませんでした。

結果、直前まで順調だったにもかかわらず、志望校に落ち、私立の大学に進むことになりました。

この話をすると、落ちた言い訳じゃないかと言われると思います。

たしかに言い訳なのかもしれません。

しかし、私が思うに結果に気持ちは関係ないのかもしれませんが、頑張る上では気持ちの問題は非常に重要です。

本当に自分がしたいことじゃないと、本気で頑張ることができないと思います。

なので、私の大学受験の反省はもっと頑張ればよかったではなく、周りの国公立大学を志望して当然、親のためにも国公立大学という流れに流されるのではなく、自分が”楽しそう”と思い、行きたいと思える私立大学を初めから志望していればよかったということです。

結果として、親には塾代や学費、通学費などたくさんお金をかけさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、自分の気持ちに素直になることが大事だと学びました。

私の特徴?

こうしていくつかの選択を振り返ると、ハンド部時代に学んだことが通じているなと感じます。

それは、

やる気なくだらだらやったり、適当にすましてできてしまう楽なことより、たとえどんなに忙しくなろうとも、厳しくても、汗かいて一生懸命になれることの方が自分にとっては”楽しい”

ということです。

多分変わっていると思います。笑笑

でも、その時はめんどくさいなーしんどいなーと思っていても、厳しい、忙しいとかが自分には合っていて楽しいと感じるんだと思います。

自分でもよくわからないくらい長々と書いてしまったけれど、結局ここにたどり着きました。

今回、このnoteを書くことで自分のことが少しわかった気がします。

これからの選択は楽よりも楽しい!を選んでいこうと思います。

あーなんて長くてわかりにくい文章だ!笑笑


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