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【便利な道具】絶賛乱用中!ぶきっちょさん必須!簡単はさむだけ

おはようございます。
ぶきっちょ代表のツキモリです。

タイトルはまるで時短料理のようですが、手芸の話です。

モノヅクリを仕事にしていこうとしている私が、すごいカミングアウトをしてしまいましたね。

仕方ないです、事実なのです。

でも、ぶきっちょな私でも、作業をしやすくしてくれるお道具が、世の中には沢山あるんですね。
さすが21世紀です。

きっと手芸界では、もはや常識のアイテムかと思われますが、私はつい1ヶ月ほど前から使い始め、その便利さに、西野カナさんバリに震えております。

今日は、そんなお気に入りで、ぬいぐるみ作りにはかかせない!…かもしれない、簡単はさむだけ…な、お道具について。


マチ針が苦手

あ、さらにカミングアウトを重ねてしまいました。
ぶきっちょでマチ針が苦手って、我ながらなんだか致命的な気がします。

〈苦手な理由〉

  • 実は尖端恐怖症気味

  • 縫ってる時にチクチクと痛い

  • ボアのように厚い生地だとズレる

  • 縫い代の重なり部分にしっかりとめたいのに、ズレる

  • ミシン掛けの時に抜きながら縫うなんて、ぶきっちょ代表にはムリ

ぬいぐるみは基本手縫いしているので、ミシンで感じる不便さは、たまに使うからこそ余計に感じるのかもしれません。

抜かないでそのままミシンをかけると、ミシン針とマチ針がぶつかって、このようなことになります。↓

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細いミシン針と細いマチ針が、どうしてぶつかるのでしょうか…。
そんな芸当ができるなんて、もしかしたら本当は超絶器用なのではないでしょうか…。

どうやってもすれ違う、昭和から平成初期のトレンディドラマの主人公達もビックリですよ。

そこで簡単はさむだけ

存在は知ってはいたものの、視界に入ってなかったといいますか、脳に到達していなかったといいますか…

それが突如手にしました。
マスク材料を買い求める奥様方であふれかえったガーゼ売り場を横目に、ひっそりと、誰もいない、針売り場で。

コレです↓

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どっちなんだ?!
と一瞬思うような写真ではありますが、左側の手芸用の【仮止めクリップ】というものです。

端っこから同じ分量挟んでいくことで、ギリギリのところに針を刺すと、縫い代の幅もキープされます。

そんなわけで、こんなに連続で取り付けていますが、たぶんフツーはもっと離して付けるのかと思われます。

私のは違うのですが、Cloverから販売されているものがいたれりつくせりのようです。
片面がフラットになっていてミシンで使いやすかったり、縫い幅の目盛りがついていたり。
↓コレです

  • 尖端がないから怖くない

  • チクチクしない

  • 厚い生地もズレずにとめれる

  • 縫い代の重なりにもとめれる

  • ミシンがけの時は…

縫い線の位置によっては外さないとダメでしょう、やっぱり。
逆に外す作業を考えたら、マチ針より手間になるかもしれませんので、
そこは作るもの、作り方も考えて、使う場面を選んだらいいですね。

使い方色々

マチ針の代わりにとしてだけでなく、こんな使い方も…

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耳がジャマだったもので(^▽^;)

まだ使ったことのない方は、ぜひ使ってみてください。おすすめです♡

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