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刺激と化学反応の空間【マイプロ岩手県Summit】

人生初めてのマイプロ岩手県Summit

1/21に岩手県立大学で行われた「マイプロジェクトアワード2023岩手県Summit」に、サポーターという立場で参加させて頂きました。

最初は高校生もみんな緊張していましたが、時間が経つにつれて互いの活動に触発されて、会場の熱量が明らかに高まっていくのを、肌で感じることが出来ました。

高い摩擦係数で互いが擦れあって空間のエネルギーを高めている感じ!(理系っぽいでしょ?)
県内で同じようにマイプロに力を入れている同世代は「仲間」であり「ライバル」でもあります。
まだマイプロに熱量を注いでいる生徒はマイノリティで、いつか必ず「あれ?何のために活動していたんだっけ?」と立ち止まる日が来ると思います。そんな時に、今日の出会いを思い出して「あの子も頑張ってるだろうから自分も頑張ろう」と原動力になってくれたらいいなと願っています。

ホームグループ


壮大なテーマをきっかけに、自分の身近なトピックと結びつけて探究している発表が目立った印象です。
これはとても重要で、ジブンゴトに出来るというのは思考を深くするための要因の一つになると考えているからです。
1年生の発表もあり今後さらに発展していくのが楽しみです!

交流プログラム

面白いと感じた発表はどれも「行動を起こしている」が共通点だと見つけました。
自分とは違ったベクトルで、生き生きと探究している姿は高校生にとっても刺激的で、きっとこれからの原動力になってくれると思います。
自分なんてまだまだだなと、痛感させられた人や、新しいきっかけをもらえた人など様々だと思います。いろんな人と繋がりが増えていくことが

今日のこの場はあくまで日常の集大成


部活と一緒で、どれだけ普段から自分のテーマに向き合ってきたかが試される舞台だと思います。
マイプロを見据えて活動することは大切ですが、ここでの発表に固執せずそれぞれの生徒が自分らしく進み続けてほしいと思います。

自分の振り返り

与えられた役割を考えると、理系のテーマが多かったので、そこに刺激を与えられる対話が求められていたのかと思います。
自分なりに知識を振り絞ったつもりですが、言葉にするのに時間がかかったな〜という反省です。深堀をする問いかけにするのか、マイプロを次に進めるためのアドバイスにするのか、その見極めを早めることが今後の課題です。
色んな事例を見て、自分だったらどう進めるかどんなアドバイスをするかを考える訓練もしていきたいですね。

今日のマイプロジェクト岩手県Summitを作り上げるのに携わった全ての方々、ありがとうございました。
私も沢山の刺激を受けて、学びになる時間でした。また1年後成長した姿で再会しましょう!

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