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♪弱点は not 言い訳 but ひと工夫を

※ 急遽割り込み更新だった前編に続き、先に準備していた今編を、短いスパンでお届けします。

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♪これまた余計だと承知で、念のために今編タイトルの和訳を。
「弱点は言い訳のネタにせず、ひと工夫で克服から武器へと」
…… 和訳というよりも、行間に認(したた)めたメッセージの補足ですね。

いまだシステムが理解できず、先日など自身の記事に、
「スキ」
気づけば付けてしまっているも、取り消す方法が見当たらず……
 

続いてここでも "おことわり" を。
 
文中私の身体的ハンデに触れる内容が出てきますが、ご心配無用です。
誰もがそれぞれの心身に、長所と弱点を有していると考えます。
 
今回は私自身がパソコンで文章を綴る際に実践している、
『ちょっとした工夫』
これを綴らせていただきます。
 
 
先に仄めかした通り、元来であれば白杖を持つべきとされる、我が視力。
白内障や緑内障などとは違って視神経がダメらしく、一般的な施術では回復が望めないそうです。
右目は視力測定不可で、効き目の左目もかなり不安定。
体調が悪い日には、眼鏡で矯正しても 0.1 に及ばず、不自由な場面も少なくありません。

普段から眼球に飛び込む光量調節ができず、いわゆる “ホワイトアウト” 状態が頻発です。
自動車で長いトンネルから出た直後、目の前が真っ白に眩しくなる、あの感じが近いかな?
室内でもサングラスが手放せませんが、日没後となると状況は一変。
太陽が沈めば自分なりによく見える、夜行性午前6時起床老人手前(笑)。
 
 
このような弱視ゆえ、白い紙に印字された小さな文字は、ルーペなどを用いても解読難です。
夢がひとつ叶うのであれば、新聞や文庫本をもう1度読んでみたいですね。

それでもこうして記事を発信できているのは、今更申すまでもなく、
 
* パソコンの普及と進化のおかげ。
 
画面解析を最大 & 黒背景に太い白文字設定にすれば、問題解決です。
この記事も上記の状態で書き上げ、コピペから投稿用ページへと。
確かにひと手間要しますが、面倒だとは思いません。
他の執筆やメールの送受信なども、可能な限りこの流れで行っています。
 
現在同時進行中の livedoor Blog の配信画面も、当然黒背景に白系文字。
http://blog.livedoor.jp/gakko_chan/
一番の理由はもちろん、今編の内容ゆえに他なりません。
 
 仮に私が20年早く、現在の年齢と体調であれば、お手上げだったかも?
文字という意思疎通ツールを読むことだけでなく、綴ることにも窮していたはずです。
「時代に助けられた俺は、本当にラッキーなオッサンだ」
これが率直なところです。
 

新たに本を読んでインスパイアを探す作業こそ困難ですが、
 
* これまで貯えた控え目な知識・経験・記憶・喜怒哀楽・その他諸々……
 
己が記憶の引き出しに残るこれらを、片っ端から引っ張り出すことで、
「読めないならテメエで書いて、拙作として世の中にリリースしていこう」
やり甲斐十分以上のテーマと、人生晩年の入口で出会うことが叶いました。
 
過去に別の筆名でハードカバーなども出版いただいていますが(ホント)、
 
* インターネットあればこそ可能な、より自身の理想に近い形での発信。
 
この魅力は大袈裟でなく、無限大レベルです。
ジャンルを問わず 『想像からの創造』 に携わる人であれば、同意いただけることでしょう。
 
 
少しずつ慣れてきたことで、今はこの根本的なテーマと自問自答中です。

☆ どのような読者層に・どの程度の筆加減で・何を伝える?

考えすぎは良くないと思われるも、やはりある程度の指針は必要でしょう。
 
これまた期日を決めて、明確に結論を出して遵守する必要はありません。
それより大切なのは、一貫してブレていないと明言できる、小さな信条。
 
☆ 自分が 「これだったら読み続けたい!」 と思える記事の執筆配信。
 
アクセス数その他を競い求めるつもりは、こちらでも一切ありません。
ある意味大いなる好き放題ですが、そこには必ず責任が伴います。
 
 
先の記事で触れた通り、私は凹凸のないスマホは操れません。
今日主流とされる、さまざまなコミュニケーションサイト(アプリ)とも、実質無縁です。
『互換性』 と称されるメリットを活かさぬ形での、こちら note への参加、
「最大10の効果が期待できるところ、1~2すらも怪しい、非効率な使い方だろうな?」
頭の中ではこんなふうに、冷静かつ辛口に捉えているつもりです。
 
それでもまだまだ始めたばかり。
『継続は力なり』 に嘘はないことは、己が人生を通じて確信しています。
 ならばこの先の展開は、敢えて予想期待することなく、答えはひとつ。
 
* ひと手間ふた手間を余計だと面倒がらず、続けてみましょう!
 
襟を正して還暦越えを手探りで歩む姿、今編では伝わりましたか?
 

# 006.

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