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♪見知らぬ大阪のオッサンコンビにKanpai!

♪今回は少々お下劣(?)とも伝わってしまうお話です。
私の筆加減が試され問われる場面、果敢に文字にしてみましょう。
 
 
本来であれば実母の近居(=通い)介助に向かうはずだった朝。
「来なくていい!」
体調が良くて機嫌が悪い証拠の電話に、自由時間ができたとニヤリ。
 
気温は低目との天気予報も、頭の上は綺麗な青空。
ならばと拙宅から1kmほどに位置する、緑地公園を目指すことに。
 
文章その他の構想を練る際には、四季を問わずに徘徊ならぬ散歩。
私にとって緑地公園は、広義で仕事場の位置づけだったりします。

身体を張ったモデル業は大変だよ。

柔らかい太陽光が注ぐ梅林エリアは、寒い平日のためか、人気はまばら。
この日は桃の節句(=雛祭り)ってのも、多少影響していたかな?


ここから今編の主役にご登場いただきましょう。

梅の香りが。

ベンチに並列に座り、よく通り過ぎる大声のお喋りに興じていたのは、70歳位とお見受けした男性2名。
 
☆ 話題は昭和のエロ(ビニ)本。

彼らの会話をそのまま文字にすると、終戦直後にGHQが黒く塗り潰した書籍状態となるため、リライトしましょう(笑)。
それでも大半は自主規制せざるを得ず、ギリギリセーフと判断した話題を以下に。
 
「昔のエロ本、バターでこすったら黒く塗られたのが剥がれる!って聞いて、アソコが見たい一念で一生懸命こすり過ぎて、破れて泣いた」

一生懸命こすり過ぎたのか ← ※危険度中
 
「洋服が透けて見えるスプレー、ってのがあったよな!? 吹きかけたら洋服どころか裸まで消えてしまって泣いた」
 
揮発性のベンジン(アルコール)だろ?

「ビニ本は表紙だけ若い美人で、こりゃイケる!って張り切って買って開いてみたら、中身はバ◆アばっかり……泣いた」
 
イケなかったんですね。

「最近の若い連中はスマホで何でも見放題。恵まれた時代だろうけど、努力と苦労を知らんからダメだ」
 
御意!
これには私も賛同。

落ちるうううううっ。

近所で酒を買って差し入れて、仲間に入れてもらおうかと、結構本気で思いました。
しかしながら市が管理運営する公園、アルコール販売などなく、売店自体も次々と撤去されています。 

青空とのコントラストが見事でした。

梅を撮影している素振りで、耳ダンボの私。
すると唐突に彼らの話題が、なぜかプリンタのインクカートリッジに?
 
「やっぱりマゼンダ! マゼンダがエエんや!」
 
なんのこっちゃ?
 
「ライトシアンは綺麗だけど健康的じゃないからアカンっ」
 
???
 
「それよりなによりアカンのはブラック!ブラックを混ぜたらダメ!マゼンダならぬ、混ぜんな!」
 
小笑いの言葉遊びを経て、ここでお下劣(?)なオチを。
 
「ブラックが混じると、カアチャン(奥さん)の◆◆になってしまう! それでも若い頃は喜んでいたから、ワシもウブだった! うわっはっはあ!」
 
( -“- ) 声を落とせ。 

マゼンダ?
いえいえ、ピンクでもない梅色です。

そんなこんなで今編に散りばめた画像は、本日午前中の撮って出し。
私にしてはめずらしいでしょ? 

ひゃっほう!

以上、軽く思案(=ライトシアン)からの、即日アップの話題でしたっ。
 
( ; ^_^ ) = 3 見知らぬ大阪のオッサン2人に、完敗からの乾杯!


3/3/2023 (FRI)
 
 
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