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[備忘録]交通事故11日目(2009.3.19当時の記録)対人対物無制限の実態

加害者側が支払い拒否をしている限り 患者さんに全て支払っていただきます

事故から11日しか経過していない。請求が発生するタイミングより前に損保が日赤が個室代どころか、手術費も入院費も一切支払わないと言い立ててきた。

被害者とその家族への追い込みが事故から10日あまりで始まったのである。人の所業じゃない。あんなに酷い事故を起こして家族が混乱している間に、精神的に追い込み、経済的に追い込み、加害者側損保の主張する過失割合で判を押させる心理戦なのだ。


過失割合

損保の主張:  被害者7:加害者3
判決:     被害者1:加害者9 

このことからも、いかに強引に事実をねじ曲げようとしてきたのが分かる。

結局、加害者側損保は、裁判が終息する8年半後まで加害者側損保は1円たりとも対人も対物も支払わなかった。

加害者のいう誠意も損保のいう誠意も、利益への執着と私欲でしかない。
得られなければ手段を選ばず悪行を重ね己に罪はないと思い込む。

これが対人対物無制限の実態である。